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ばんそう ばんそうのとびだすえほん コンドールマン 当時物
発行 昭和51年1月18日
発行所 株式会社ばんそう
ばんそうの「ばんそうのとびだすえほん コンドールマン」です。
昔懐かしいテレビキャラクターものの仕掛け絵本です。細部は異なるものの、テレビ版のストーリーに準拠した流れでコンドールマンが誕生し、モンスター一族と闘いを繰り広げている様子が描かれています。絵師は不明。
なお、「ばんそうのとびだすえほん」といえば1970年代初頭に存在した「株式会社万創(ばんそう)」を思い浮かべますが、その「株式会社万創」は昭和48年(1973年)に倒産しており、こちらの「株式会社ばんそう」は読み方こそ同じですが、倒産した「株式会社万創」とは別の会社のようです。
#コンドールマン #正義のシンボルコンドールマン #ばんそう #とびだすえほん #川内康範 #愛企画センター #怪獣 #テレビ絵本 #絵本
sat-2019
2024/05/26 - 編集済み「正義のシンボル コンドールマン」は「レインボーマン」「ダイヤモンド・アイ」と並ぶ、川内康範先生原作の作品ですね。
主題歌のレコードを持っていました。
主演の佐藤仁哉さんは「華の嵐」をはじめ、東海テレビの昼メロによく出演された印象が強く感じます。
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dape_man
2024/05/28昨年のネット記事ですが、佐藤仁哉さん、『コンドールマン』について語っていました。
https://www.zakzak.co.jp/article/20230421-M5ZCQPYPOFL2RF6W3XRP7OPDBU/
お元気そうで何よりです。
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sat-2019
2024/05/28リンクありがとうございます。
このように出演作品について語って下さるのは嬉しいですね。
川内作品のメッセージ性がよく伝わる記事でした。
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Jason1208
2024/05/28「憎まず殺さず許しましょう」と怪人や魔人といえども、殺さずに改心させようとするのは、川内康範先生のメッセージ性で面白かったです。
「ダイヤモンド・アイ」では、首領格のヒメコブラを改心させてましたし。
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sat-2019
2024/05/28敵に対しても殺生を行わない点が、他のヒーローものと一線を画しますね。
川内先生の仏教的世界観が反映されていると思います。
「ダイヤモンド・アイ」はあまり詳しく観ていませんでしたが、首領格まで改心させてしまったのはすごいですね。
佐藤仁哉さんのコメントではありませんが、日本人の心が荒みつつある現代だからこそ、川内三部作や「まんが日本昔ばなし」といった作品をもう一度放映すべきだと思います。
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dape_man
2024/05/30『ダイヤモンド・アイ(光の戦士 ダイヤモンド・アイ)』は、実はアイは主人公ではなく、主人公の雷甲太郎が人間の力ではどうにもならないピンチに陥ったときに登場するブルーダイヤ“アラビアの王”の精霊、という設定が面白かったですね。変身ヒーロー全盛の時代にあって、まるで「アラビアン・ナイト」に出てくる“ランプの精”の如く召喚されるヒーロー、というのはかなり異色でしたが、甲太郎を助け、そして世の為、人の為に献身的に戦うアイの姿勢は、「生涯助ッ人」を信条としていた川内康範氏の姿にも重なって見えました。川内ヒーローのファンには忘れられないヒーローです。
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sat-2019
2024/05/30「ダイヤモンド・アイ」は、実家暮らしでファミリー劇場が視聴できたとき、いつかまとめて観ようと思い、ビデオテープに全話収録したのですが、忙しさにかまけて観ることができず、そのまま実家に置いたっきりだったことを思い出しました。
変身するのではなく、主人公がピンチになったときに現れる設定は、ヒーローものとしては珍しいですね。
ビデオテープは見られるかどうか分かりませんが、機会を作って全話観てみたいと思います。
川内先生の世界観を大いに感じてみたいです。
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