エスエル出版会 鹿砦社 UWF革命 シューティングの彼方に

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一九八八年八月十三日初版第一刷発行
一九八八年九月十五日初版第二刷発行
発行ー株式会社エスエル出版会
発売ー株式会社鹿砦社

昭和63年(1988年)にエスエル出版会より刊行された「UWF革命 シューティングの彼方に」です。(発売元は鹿砦社)
新右翼団体「一水会」の活動家にして、プロレスや格闘技にも造詣が深い鈴木邦男氏が、この年の5月に旗揚げしたばかりの第二次UWFをテーマに編著した異色のプロレス本です。
前年の昭和62年(1987年)11月に発生した長州力への顔面蹴撃事件により新日本プロレスを無期限出場停止の処分となり、その後解雇された前田日明が、高田延彦・山崎一夫らと設立した第二次UWF。不透明な形で新日を放逐された前田への判官贔屓や当時絶大な影響力を持っていた「週刊プロレス」のプッシュもあり、大ブームを巻き起こした団体ですが、そんな第二次UWFについて鈴木氏が熱い思いを語ったり、識者三人(松浪健四郎氏・二宮清純氏・堀部正史氏)と対談するという内容の本です。まぁ、今読み返すといろんな意味で「面白い」のですが、「UWFこそ真剣勝負」というような風潮が強かった頃に「これもやはりプロレス」という冷静な視点を持っていた部分は評価したいと思います。

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