群雄社出版 ジャイアント馬場と勝手に連帯する本

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昭和58年10月25日 初版発行
発行所 株式会社 群雄社出版

昭和58年(1983年)に群雄社出版より刊行された「ジャイアント馬場と勝手に連帯する本」です。
同年4月に刊行された同じ群雄社出版の「激突!馬場派VS猪木派」の姉妹本ともいえる本ですが、タイトル(当時話題となった市民運動「勝手連」のパロディですね)からも察しが付くように“馬場派の、馬場派による、馬場派の為の”本です。
今やスポーツジャーナリストの大御所となった二宮清純氏(前作「激突!馬場派VS猪木派」にも参加)、日本テレビの『全日本プロレス中継』で実況を担当していた倉持隆夫アナ、日本のルポライターの草分け的存在である竹中労氏など、バラエティ豊かな論客陣がそれぞれの“馬場愛”を綴っていますが、「馬場派プロレス宣言」の著者であり、前作には参加していた栃内良氏の名前が無いのが寂しいところです。

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