少年出版社 ビジュアル・ホラー・マガジン VZONE 1986年11月号

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昭和61年11月1日発行
発行 少年出版社

1986年11月号(通算第7号)は、前号に引き続き「東京国際ファンタスティック映画祭'86(第2回)」情報で、『クリーチャー』『エル・トポ』『ゴースト・ハンターズ』『悪魔のいけにえ2』『悪魔の毒々モンスター』などを紹介。この年は『エイリアン』の続編『エイリアン2』や『ポルターガイスト』の続編『ポルターガイスト2』といった“続編もの”が話題となりましたが、あの伝説のホラー映画『悪魔のいけにえ』の続編『悪魔のいけにえ2』が公開されたのもこの年でした。前作から12年、映画としては全く方向性が違うものでしたが、ある意味レザーフェイスを上回るデニス・ホッパーの怪演は印象的でした。
他に『悪魔の毒々モンスター』を製作したトロマの設立者、ロイド・カウフマンのインタビューや、『ギニーピッグ』シリーズの新作『ギニーピッグ4 ピーターの悪魔の女医さん』の紹介など。『悪魔の毒々モンスター』は日本公開前から好事家たちの間で話題となっていた作品ですが、この邦題のセンスにはぶっ飛びましたね~(笑)『ギニーピッグ4 ピーターの悪魔の女医さん』は、劇団WAHAHA本舗主宰・喰始が監督と脚本を努めたコメディタッチの作品ですが、宮崎勤の部屋にあった『ギニーピッグ』のビデオって、実はこの4なんですよね...
この号から、版型はそのままですが、製本が無線綴じから中綴じに。定価は200円安くなりましたが、カラーページが少なくなりました。

#ホラー #スプラッター #SF #VZONE #少年出版社

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    woodstein

    2019/08/17 - 編集済み

     『悪魔の毒々モンスター』は映画の本邦公開の新しい形式を模索する、その代表的な作品でしたが、その試みはあまり成功したとは言えませんでした。

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2019/08/18

      『悪魔の毒々モンスター』は傑作だったと思いますが、その後作られたトロマ作品に『悪魔の毒々ハイスクール』だの『悪魔の毒々サーファー』だのという邦題を付けるのには辟易しました(笑)

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      オマハルゲ

      2021/08/17 - 編集済み

      調子に乗って日本の金で「カブキマン」まで作っちゃいましたからねw しかし、アメリカでは歌舞伎の認知度が低くて劇場公開はスルーされたとか聞きましたけど。

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2021/08/17

      当時のナムコですよね、スポンサー。やっぱりバブルで冷静な判断が出来なかったんですかね(笑)

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      オマハルゲ

      2021/08/17

      「カブキマン、サンジョオ!」

      米国民「?????」

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    • B6cf967ebcafa336fe0b5e970ad6d9c2

      dape_man

      2021/08/18 - 編集済み

      カブキマンのヅラって、ちょっとアニメ版デビルマンに似てると思います。

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