レッドマン

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『レッドマン』は、1972年(昭和47)年4月24日から10月3日まで、日本テレビ系の子供番組『おはよう!こどもショー』内で放送された、円谷プロダクション制作の特撮コーナードラマ。放映時間は1回当たり5分間で全138話。

【プロフィール】
レッド星雲のレッド星からやってきた平和を愛する戦士。身長42メートル、体重3万トン。
その名の通り全身が赤を基調としており、顔や胸・背中の模様や手袋・ブーツ・ベルトが銀色で意匠されたデザインとなっている。頭部は清朝の暖帽をかぶっているウルトラマンのようなルックスで、耳は独楽の上にアンテナ状のものが立った形状になっている。
番組の構成上、怪獣が街中に出現して悪さをする場面がなく、冒頭で野原などを徘徊している怪獣を発見したレッドマンが猛然と挑みかかり、戦闘開始となる。そのため、レッドマンが一方的に襲いかかっているようにしか見えない場面も見られた。(Wikipediaより)

一方的に怪獣をフルボッコして番組終了という『ウルトラファイト』(1970)よりも更にぶっ飛んだ番組です。別名「赤いあいつ」
まぁ、当時子供の敵は怪獣ですからそれでよかったのでしょうが…今になって見てみるとかなりひどいものです。
現在ならば「いじめを助長する」とか言われて放送禁止になるかもしれませんね。
しかしながら「レッドマン」は企画段階で「ウルトラマン」の仮名称ともなっていた由緒正しい名前です。たった5分間の番組で埋もれさせるには気の毒な感じがします。
レッドマンのソフビは数種類出ていますが、こちらはミドルサイズ。複雑な頭部もしっかり造形されています。

#ソフビ #レッドマン #ブルマァク

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    ちしお

    2017/11/20

    赤いあいつだ!
    サントラが出たり、アメコミ化したりと、また最近じわじわ来ていますね・・・^^;

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      大魔神

      2017/11/20

      血潮 さま
      そうです、そうです!
      一見何の罪も無いのに怪獣というだけでフルボッコにする姿にヒーローらしくないダークな面が受けているんですよね。

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