ライプツィヒ・メッセがモチーフの旧東ドイツ切手 1

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ライプツィヒ・メッセをモチーフにした旧東ドイツ(DDR)の切手です。ライプツィヒは中世から商業の中心地として栄え、1165年にライプツィヒで初めてメッセが開催されたとされています。19世紀以降、取引される商品の量がどんどん増えていくと、広大な場所を必要とする現物市は現実的ではなくなり、見本のみを展示するようになりました。ライプツィヒ・メッセは1920年代後半には世界的に知られる見本市に発展し、第二次世界大戦後の旧東ドイツ時代にも東西ドイツの貿易の中心地でした。特に春の見本市では東西の技術製品が並び、互いに自国の技術力を披露していました。Mの文字を二つ重ねたマークがロゴです。

モチーフはマックス・クリンガーハウス(1979)、
#切手 #ドイツ

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