飛騨高山テディベアエコビレッジ

バリスティクスの塚原さんには、こだわりの品々を集める癖がある。集めているもののジャンルは多岐に渡るが、どのアイテムにも共通するキーワードは”サバイバル”、“冒険”、“アドベンチャー”。それらのお宝を全4回の連載で特別公開する。初回は、基地や戦地で使われていたというミリタリーファニチャー。時代を経ても色あせない魅力がそこはかとなく漂っています。

薬と歴史。薬の歴史は長く、その歴史的背景の面白さに惹かれてご当地薬を集めている町田さん。「薬」という漢字は草冠に「楽しい」と書く。集めていて楽しいと語る、町田さん。35年前、全国を回っている時に京都の薬局で知らない薬があったことがきっかけで、ご当地薬を集め始めたという。

「なめし」とは、動物の皮から革へと変化させる工程だ。なめしの工程ではどんなことをしているのか、なめしの種類によってどう革が変化するのかを植物タンニンなめし、クロムなめし、混合なめしそれぞれ紹介していこう。

長く愛用できる自分にとっての一生モノは使ってこそ価値が出てくるもの。旅先でつけた傷が、経年変化してあせた色合いが、思い出を振り返る手助けをしてくれます。

この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた一品を紹介します。

第3回は万年筆愛好家ならご存知「フルハルター」森山さんが調整したペリカン（Pelikan）のスーべレーン M800について。ミクロン単位で調整されたペン先で文字を書くと、まるで万年筆が身体の一部のように感じられるそう。