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糸魚川ジオステーション ジオパル

  • #糸魚川駅周辺のジオラマ展示
  • #資料館
  • #新潟県

「ジオパル」は糸魚川の魅力発信基地として、JR糸魚川駅のアルプス口に平成27年に設立された。施設は「ジオパーク観光インフォメーションセンター」「キハ52待合室」「ジオラマ鉄道模型ステーション」の3つで構成され、糸魚川のさまざまな展示や情報が集まっている。特に注目したいのが、「ジオラマ鉄道模型ステーション」で展示されている糸魚川駅周辺をモデルとしたジオラマ鉄道模型。HOゲージとNゲージ2種の鉄道模型車両を実際に運転して楽しむことができる(有料で持ち込み車両を走らせることも可能)。車載カメラを搭載した車輌からジオラマ内の景色がモニターに映し出され、運転手になった気分になれる体験も楽しめる。また糸魚川市オリジナルの大型プラレールも同時展示されている。
「キハ52待合室」では、平成22年3月12日まで活躍していた大糸線の「キハ52」の実車が待合室スペースとして開放中。さまざまな角度から鉄道の魅力を体験することのできる場となっている。(写真提供/糸魚川ジオステーション ジオパル)

新潟県糸魚川市大町1-7-47 大きな地図で見る

025-555-7344

<ジオラマ鉄道模型ステーション>
1月~6月, 10月~12月 【平日】10:00-18:00 【土日・祝日】9:00-18:30(1月1日休館)
7月~9月 【平日】10:00-18:00 【土日・祝日】9:00-19:00


<ジオパーク観光インフォメーションセンター>
1月~6月, 10月~12月 8:30~19:00(1月1日休館)
7月~9月 8:30~19:30
入場無料


<キハ52待合室>
1月~6月, 10月~12月 8:30~19:00(1月1日休館)
7月~9月 8:30~19:30
入場無料

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

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ファッションブランド『ファクトリエ』が最初に構築したのは、作り手(工場)と使い手(消費者)をダイレクトに結びつける工場直販のビジネスモデルだ。世界で戦える技術を持った工場と直接契約を結び、共同で開発したオリジナル商品を工場がつけた価格で販売する。作り手のこだわりが詰まった“本当にいいもの”だけを使い手に届けるのだ。そこには山田敏夫さんの日本の技術を未来に残したいという思いが込められている。

そもそも、山田さんがなぜファッション業界に飛び込んだかについては前編で読んでいただくとして、本題はここからだ。日本のアパレル業界において型破りとも言えるやり方で突き進んできた彼は、ファクトリエの未来をどう描いているのか?

アパレル市場や消費者ニーズは日々変化していく。さらにコロナ禍による影響もあって人々の消費行動は大きく変わった。そこで山田さんは改めて考えたという。服について、自分たちの存在意義について。

山田さんはサービス精神旺盛な方だ。ちょっと企業秘密なんで、なんてことは言わない。むしろ、そんなに手の内を見せてしまっていいのかとこちらが心配になるほど、何でも話してくれる。そのまっすぐな姿勢に、工場も顧客も巻き込まれていくのだろう。