カナメ
「ハンドメイドで鮮やかに染め上げる」匠の技。
熟練の職人による一枚一枚を丁寧に手塗りした革は独特な風合いを醸し出す。主に厳選された北米の原皮と産地にこだわった国内の原皮を使用した植物タンニンなめし革は、年月を経ると光ような艶が出るヌメに仕上げ、頑なに昔ながらの手法で染め上げていく。顔料を一切使用せず、革本来の持つ風合いと経年変化を五感で感じられるレザーを提供している。
「ハンドメイドで鮮やかに染め上げる」匠の技。
熟練の職人による一枚一枚を丁寧に手塗りした革は独特な風合いを醸し出す。主に厳選された北米の原皮と産地にこだわった国内の原皮を使用した植物タンニンなめし革は、年月を経ると光ような艶が出るヌメに仕上げ、頑なに昔ながらの手法で染め上げていく。顔料を一切使用せず、革本来の持つ風合いと経年変化を五感で感じられるレザーを提供している。
職人気質、でもフレキシブルな仕立て屋。 ヴォルテラーノ・岡本圭司さんに会いに。
ファッションライター倉野路凡さんが今気になるモノ、従来愛してやまないモノについて綴る連載第3回。今回は都立大学にお店・Vorterano(ヴォルテラーノ)をかまえて服作りをしている岡本圭司さんを訪ねてきました。偶然にも育った地元が同じだという倉野さんと岡本さんの洋服話は弾みます。
80年代の地味なセダンをいま世に出したのはなぜ? 静岡ホビーショーで聞くアオシマ流カーモデルの作り方
5月12日から15日にかけて静岡市ツインメッセ静岡で開催された『静岡ホビーショー』。模型ファンにとって1年に1度のお祭り的なイベントだが、このショーでとくに個性的なカーモデルを発表していた模型メーカー・アオシマに注目した。
収集暦は15年。ジブリファンのくろすけさんが「非売品グッズ」を集めるわけ
日本を代表するアニメスタジオ「スタジオジブリ」。となりのトトロや天空の城ラピュタなど次々とヒット作品を生み出し、日本だけでなく世界中のファンを虜にしている。
そんなジブリ作品の魅力に触れたことで、他のファンとは一味違った活動を行っている人がいる。スタジオジブリの「非売品グッズ」を集めているコレクターのくろすけさんだ。
8代目ゴルフの完成度の高さの向こうに見えるもの「Volkswagen Golf」
2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。
今回は、Volkswagen Golf(フォルクスワーゲン・ゴルフ)について。ビートルから初代ゴルフへと変わった背景、8代目ゴルフの優れた機能、そして金子さんが見るさらに向こうのクルマとは?