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京都おはし工房

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京都市の伝統産業にも指定されている京銘竹をはじめ、日本全国の銘木材、世界各地の稀少木材など様々な厳選素材を用いた自分だけの御箸をあつらえる日本で唯一の「あつらえ(オーダーメイド)おはし専門店」。遠方で来店できない方にも、性別や身長を基にサイズを合わせた制作なども行なっている。少ない力で細かい食材も簡単につまみとれるような「指先に伝わる使いやすさ」と、シャープな箸先で料理の味を損ねないような「唇で感じる口当たりの良さ」を追求している。

京都市右京区花園天授ヶ岡町16-5 大きな地図で見る

075−464−3303

10:00〜17:00
木曜・日曜定休 ※平日の祝祭日は営業(お盆、年末年始、臨時休業は要問い合わせ)

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

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そもそも、山田さんがなぜファッション業界に飛び込んだかについては前編で読んでいただくとして、本題はここからだ。日本のアパレル業界において型破りとも言えるやり方で突き進んできた彼は、ファクトリエの未来をどう描いているのか?

アパレル市場や消費者ニーズは日々変化していく。さらにコロナ禍による影響もあって人々の消費行動は大きく変わった。そこで山田さんは改めて考えたという。服について、自分たちの存在意義について。

山田さんはサービス精神旺盛な方だ。ちょっと企業秘密なんで、なんてことは言わない。むしろ、そんなに手の内を見せてしまっていいのかとこちらが心配になるほど、何でも話してくれる。そのまっすぐな姿勢に、工場も顧客も巻き込まれていくのだろう。