ランボルギーニ・カウンタックLP500S「ウルフカウンタック1号車」。

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京商。1/43 ランボルギーニ・カウンタックLP500S「ウルフカウンタック1号車」。

昭和の名優、松田優作氏主演映画の「蘇る金狼」の中で、夜明けの国会議事堂前を疾走するシーンが強烈なイメージを残した、真紅のランボルギーニ・カウンタックLP500S。

これは世界で一台のカスタムカウンタックで、カナダの石油王でレーシングチームオーナーのウォルター・ウルフ氏がランボルギーニ社に特注で作らせた、5000ccのエンジンを乗せたスペチアーレカウンタックの1号車。

しかし、このカウンタックに乗っていた5000ccのスペシャルエンジンは、その後ウォルター・ウルフ氏が続けてランボルギーニ社に特注で製作させた、足回りやミッションを強化したウルフカウンタック3号車にスワップされた為に、この1号車に搭載されているエンジンは通常のLP400の物。

しかし、スーパーカーブーム時より日本でのランボルギーニ・カウンタックのイメージを強烈に印象付けたのは、紛れも無くこのウルフカウンタック1号車で有り、この京商のレジン製モデルは安価に販売する為に内装の再現こそされていない物の、そのスタイルは紛れも無くあのウルフカウンタック1号車を忠実に再現したモデルです。

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