• No5:仮面ライダーX
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No5:仮面ライダーX

No5:仮面ライダーX

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仮面ライダーXのソフビです!
銀色の仮面に灰色のボディで、落ち着いたカラーリングとなっています。
ベルトには、武器である「ライドル」が搭載されています。
主人公「神敬介」は、父と共に「GOD機関」に襲われ死んでしまいますが、瀕死の重傷を負った父が施した改造手術により、深海開発用改造人間「カイゾーグ」として蘇りました。
番組的には、路線変更が多くて統一感がいまいち…という印象です(^^;)
Xライダーの特徴は、やはり「深海開発用改造人間」であるということだと思いますが、この設定を活かせなかったのは痛かったのではないかと思います。
敵も「神話怪人」から「GOD悪人軍団」へと変わりましたが、設定的にも造形的にも、神話怪人の方が魅力があったように思います。
第28話で強化された後は「大変身」と新しい必殺技である「真空地獄車」が披露されますが、個人的に「セタップ」と、シンプルに「Xキック」の方が好きですね。
マイナスなことばかり書いてしまいましたが、Xライダーのデザインやライドルを使用したアクション、宿敵である「アポロガイスト」の存在など、魅力も多い作品だと思います(^^)

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    gnir.noom

    2021/05/31 - 編集済み

    『セタップ』の説明的な変身、特にモチーフのないメカニカルなデザインなど、むしろ早過ぎたヒーローのような気がします。視聴率不振に伴うテコ入れのために路線変更が相次いだのは確かですが、当時は等身大ヒーロー、巨大ヒーローに加え、ロボットアニメが群雄割拠しており今からは想像も付かない子供番組の戦国時代でした。
    クモナポレオンに敗れた際マーキュリー回路を取り付けるため些か唐突に風見志郎が帰って来ますが、本来は結城丈二の予定だったのですね。その意味では『大変身』の導入は予め考えられていた展開だったかも知れません。

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    • キャラクター設定が斬新で、登場するには時代が早すぎた…
      当時のTV番組のコンテンツや時間帯を考えると、放送された時期が悪かった…
      二重の意味で不運な作品と言ったところですかね^^;
      あまりに勝手な見解且つ結果論になってしまいますが、テコ入れはせずに「仮面ライダー」「仮面ライダーV3」とは違う、初期4話までのハードな作風のまま見てみたかった…というのはありますね。

      考えてみれば、マーキュリー回路をセットする役目は、科学者である結城丈二が行うのが「妥当」ですね。
      「大変身」の導入以後で物足りなさを感じたのは、ライドルを使用したアクションが全くと言って良いほど無くなったから…かもしれません^^;

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