「街道上の怪物」(大日本絵画MGコミックス/小林源文作)

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小林源文先生の作品は、ここに載せていないモノでも、炎の騎士だとか、装甲擲弾兵だとか、はたまたゾンビーコマンドのあれは何てタイトルでしたかね?…とか、その他の短編などもあらかた読破しました。最近はネットでも読めますからね。

でも、これは改めて手元に置いておきたくて、10年くらい前に買い直しました。

「街道上の怪物」、、、第二次大戦の時代を舞台にした短編集。このうちのいくつかは、3-40年前に模型誌モデル・グラフィックス誌で生連載で読んだ記憶があります。

どの話しも良いのですが、中でも、書名の「街道上の怪物」(独ソ戦緒戦期のKV-1の話し)や、「エンジェルス・フィフティーン」(バトル・オブ・ブリテンの話し)や、「ついてないカタヤイネン」(フィンランド空軍エースのニルス・カタヤイネンの話し)や、「放蕩息子の帰還」(フィンランド陸軍のⅢ突の話し)などが好きです…。

悪いけど最後の2つ…
「現代のハイテク航空戦」と「カタロニア王国内戦」は余計です…( ´Д`)y━・~~

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