「英陸軍(3)…極東編 The British Army 1939-45 (3) The Far East」(Osprey Men at Arms/Martin / Brayley著)

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オスプレイのメン・アット・アームズ・シリーズより、第二次大戦期の極東戦線における英陸軍の解説書。

このシリーズは「Men at Armsシリーズ: 過去と現在の世界の兵士たちの制服、記章、外見に関する比類のない情報源。ローマ帝国軍、ナポレオン戦争、ドイツ空挺部隊など、多様なテーマをカバーし、約 40 枚の写真と図表、および 8 枚のフルカラー図版を含む人気の 48 ページの形式で掲載されている。」という内容で、マイク・チャペル氏のカラーイラストが美しい。

模型作り(英軍兵士フィギュア塗装)の参考にしています。

本書の解説より:
インドとビルマの国境に駐留していた「忘れられた」第 14 軍は、一連の大きな敗北を経て、徐々に戦力と戦術的専門知識を増強し、ウィンゲートの「チンディット」が空から補給された部隊が敵陣の奥深くで作戦できることを証明しました。1944 年、スリム将軍の部隊は、インパールとコヒマで日本軍の最後の攻勢を決定的に打ち破り、翌年、敵を容赦なくビルマに追い返し、1945 年 8 月の最終的な勝利までに、敵を飢えた逃亡者としました。この簡潔な英国の極東作戦の概要には、多くの珍しい写真と詳細なカラー アートワークが添えられています。

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