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DUNE(現 KAIEDA) ストリートファイターII リュウ ソフビ(ターボカラー)
「ストリートファイター2」は、コマンド型対戦格闘ゲームのシステムを確立させた記念碑的な作品です。
私の人生初の格闘ゲームはウォームズシリーズで有名な「Team 17」の「ボディブロー」として記憶していますが、このゲームも結局はストリートファイター2の影響を受けて製作された数多くのゲームの中の一つでした。
小学校2年生の時、ジェネシス版「ストリートファイター2ダッシュプラス」をしたのがストリートファイターに対する初めての経験で、当時私は家の近くの店前のゲーム機の鉄拳2に陥っていたため、私にとってストリートファイターは家でいつも楽しめる時間つぶし用のゲームとして扱われました。
複雑なコマンドがなく、どのボタンを押しながらプレイしてもステージ3までは無理なく進んだ鉄拳2と違い、ストリートファイター2はステージ1のケンに数え切れないほど敗北した記憶があります。
そのようなストリートファイターシリーズの真の魅力を感じるようになったのは大人になってからのことで、特に私の初のストリートファイターだったダッシュプラスは思い出とダッシュプラスが与える独特な雰囲気のため、シリーズの中で一番好きな作品になりました。
2014年頃にDUNEから発売した、ストリートファイター2ソフビシリーズのリュウです。
リュウ、ケン、ベガ、ザンギエフの構成からなるシリーズで、各キャラクターごとに異なるカラーバージョンが存在しました。
格闘ゲームの中でキングオブファイターズシリーズが一番好きなのでこの製品を初めて見た時の感想は"とても羨ましい"でした。
冷静にストリートファイターだから可能な製品化だと思いましたし、アクションフィギュア化も手に余るキングオブファイターズのソフビ製品化は今後も該当事項はないだろうと考えたからだと思います。
とにかく購入したいと思ってはいましたが、当時の私はインディーズソフビ市場についての理解度がまったくなかったので、高いことを理由に購入を諦めてしまいました。
今にして思えば愚かな判断だったと思いますが、幸運にも発売時期から2年後、ヤフオクで未開封品を3000円で手に入れることになります。
これが私の初のインディーズソフビ入門の話です。
リュウの場合は一般、ダッシュ、ターボ、クリア、未塗装の5つのバージョンがあると聞いており、今ご紹介する製品はターボカラーバージョンです。
一般バージョンの場合、初期生産分の手袋が茶色でしたが、その後の生産分は赤色に変わったと存じております。
リュウとケンの場合、道着の上着が軟質な別パーツになっていて上着を脱いだ姿を作ることはできますが、まだ試したことはありません。
ゲームに登場するリュウの体型をそのまま移したようなデザインが見事で、可動部位を動かしてみると、タイトすぎず、緩すぎずの驚くほど適度な組み立て性を感じさせます。
道着の上着が腕の稼動範囲を制限していますので、不手際にでも昇龍拳を再現できない部分は残念ですが、全体的な製品の感じはそんな物足りなさなんか忘れてしまうほど満足しています。
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https://www.youtube.com/watch?v=qf9WsYemx6k