Mondo プルガサリ ソフビ [12インチ デラックスバージョン]

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mondo社から発売されたプルガサリ12インチのソフビです。この12インチバージョンはデラックスバージョンとも呼ばれるようで、500体限定で制作されました。製作関係者も話した部分ですが、この12インチバージョンの製作方向性はエックスプラスの製品のようにソフビキットを完成させた感じのスタチュー形式だということですが、現在まで発売されたプルガサリのソフビ製品の中では、このような試みが初めてだと聞いています。

派手ではなくシンプルな感じのボックスアートが印象的で、内部にはプラスチックインナーにフィギュアが針金で固定されています。しかし包装方式には深刻な問題があります。 固定用針金が緩くてフィギュアが完全に固定されず、前方には何の保護装置もないため、運送過程でフィギュアの手や足の部分がボックスと持続的に摩擦を起こします。写真で確認できるように私が所蔵中の品物は運送過程で手の部分がボックスを破ってしまい、これによって指の塗色が剥がれた状態でした。該当製品のユーチューブレビューを見ただけでも、このような現象を経験したコレクターが相当であることが確認できます。 深刻だと指の部分が破損してくる場合もあるそうです。8インチ製品でも感じたことですがmondo社が包装部分で少しは無関心ではないかと個人的にはとても残念な部分です。

全体的な造形や塗色、製品スタイルなどは大変満足しています。咆哮する顔の造形もこの製品が初めて試みただけに、その意味は格別だと思います。8インチの製品の場合、若干の弾性が感じられる材質だったとすれば、この12インチの製品はとても丈夫でスタチュー形式なので、いかなる遊撃も感じられません。 こんな部分は本当に気に入っています。重量の場合、ソフビにしては重いと思いますが、以前ご紹介したタロスのように内部が充電されているという感じではなく、こちらは商品自体が厚く成形されているという理由のようです。8インチの商品でも言及していたようですが、この製品もライセンス問題を回避するための要素が目に見えると思います。 原作とは確かに違う瞳の部分の表現とか、ボックスに記載されている英文名が違うとか、ソフビ本体にはどんな刻印も存在しないとか疑わしい部分が多く存在します。このような部分についてどのような具体的な事情があったかは分かりませんが、1998年WaterBullやマミットの製品はLD発売に加えて正式ライセンスを受けた分時代の違いもあったのではないかと思います。

とにかく閉鎖的な国の作品であるだけに、最近は果たして製品化されるのかと思っていた怪獣なのに、このようにお会いできて嬉しかったです。価格に比べてメーカーの品質管理がむちゃくちゃであることが私が一番惜しいと感じた部分です。このような残念な気持ちをいつか他のメーカーから素敵なソフビに製品化させて解消してほしいです。

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