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日本の進撃 MALAYA & BURMA
本ゲームは、日本軍のマレー半島及びビルマへの侵攻作戦を再現したものであり、1つのパッケージに3種類のゲームが含まれている。つまり、マレー半島の侵攻からシンガポールの陥落までを扱った「Race to Singapore」、ビルマ侵攻を扱った「March on Burma」、シンガポール島の攻防戦のみを扱った「Fall of Singapore」の3種類であり、マレーとシンガポールのゲームは連結してプレイすることもできる。
ホビージャパンのめちゃくちゃ気合いが入っていた時期に製作されたオリジナルゲーム。日本軍の初期作戦を、スケールは若干違うものの同一のシステムで再現するゲームが3つ入っているわけです。同じシステムとはいえ、それぞれの専用ルールもあるのでルールブックはルール部分で40ページに及び、その後ヒストリカルノートが30ページも付いています。マップはハードボードで4枚(プラス航空地図)、コマ600個とちょっとしたビッグゲームサイズでした(当時の流行ですね)。
日本軍の陸戦はあまり興味がなかったのですが、GDWの『BURMA』が面白かったので関連買いしたものです。個々のマップは小さいし、プレイするターン数も10ターン程度と手頃なのもいいのだけど、陸戦ルールはともかく航空ルールが面倒なのがネックです。
シナリオは各ゲームとも史実配置と自由配置の2本ずつ、それぞれ2~4のバリエーションがあります。
#太平洋戦争 #マレーの虎
ターンスケール: 1ターン=7日(マレー)、11日(ビルマ)、2日(シンガポール)
マップスケール: 1ヘクス=26㎞(マレー)、43㎞(ビルマ)、5㎞(シンガポール)
ユニットスケール: 1コマ=連隊~旅団、航空機は戦隊(wing)~中隊(squardron)