紫水晶 (amethyst) 戸神山 #0624A/B/C

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戸神山(とかみやま)の紫水晶3種です。1~3枚目(A)と4~5枚目(B)は脈状、6~8枚目(C)は結晶状の標本です。いずれも背景はソフトウエア処理しています。

戸神山は沼田市にある標高771.6mの岩山で、古くから山岳信仰の対象として親しまれていました。戸神山には金の鉱脈鉱床があり、戸神(とかみ)鉱山として明治期から金、銀が採掘されましたが、1938年(昭和13年)頃に閉山したようです。その金鉱山跡地周辺から紫水晶が採集されています。

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