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- 7F ショパン国際ピアノコンクールの歴史
- 原智恵子 : ショパン「スケルツォ第2番 Op.31」
原智恵子 : ショパン「スケルツォ第2番 Op.31」
原智恵子(1914-2001)は、1937年の第三回ショパン国際ピアノコンクールに日本人として初出場し「特別聴衆賞」を与えられたラザール・レヴィ門下のピアニスト。このレコードは、その9年後の1946年録音。
第三回コンクール参加ピアニストはかなり豪華な面々で、優勝したヤコブ・ザークをはじめ、タマルキナ、マルクジンスキ、ブルショルリ、エキエルなどの名が続く。この強豪の中で奮闘した原智恵子と甲斐美和子に惜しみない賛辞を贈りたい。
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