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400系L3編成「つばさ」
初代ミニ新幹線として1992年にデビュー。 在来線に直通運転、シルバー塗装などとこれまでの新幹線にない特徴をもち、今までの常識を覆した。 一時期は東京〜山形の航空路線を廃止に追い込むなど、多方面に影響を与えた。 L3編成は最後まで残った400系編成であり、現在鉄道博物館に保存されている。 2023年に金型がリニューアルされ、顔のど真ん中に分割線が入り目立ってしまっていた点、ライト光量がアンバランスだった点が解消されている。 先に配備済みであるK45編成・及びK31編成との連結運転を前提とし、増結後の7両編成かつ新塗装になるまでの姿、平成10~12年頃を想定。 行き先表示は「つばさ 山形」とすることで新庄延伸前としても違和感がないようにしている。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 山形新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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200系1500番台K25編成「とき325号」
言わずと知れた悲運の名車。 2004年10月23日に発生した新潟県中越地震により脱線、激しい損傷を受けたものの乗客乗員155名に死者・負傷者を誰一人出さず、日本の高速鉄道技術の高さを世界に知らしめた誇り高き編成である。 営業中に新幹線が初めて脱線したため、各種メディアにより「安全神話の崩壊」などと非難するような報道がなされ、当時小学生ながらマスコミ各社に激しい不信感を感じたものである。 2005年3月25日を以って全車廃車となったが、いつか制作したいと考えており、事故発生から20年となる2024年。まだ納得のいかない点はあるものの概ね形にすることができたため、一旦ロールアウトとした。 編成内に連結される225ー482は製品の225形490番台と保留となっていた226形の切り接ぎによって再現。 リニューアル車特有のルーバー撤去についてはK46編成と同様の加工を施した。 7号車と9号車は屋根板を0番台仕様のものに交換。 行き先表示はジオマトリックス製ステッカーより「新 潟」行きとし、座席表示はペンギンモデル製ステッカーを再現。 また数少ないE3系R編成との連結経験を持つ200系リニューアル車であり、同編成と連結して運用することもある。 余談ではあるが当編成の廃車によって本来廃車予定だったK31編成がしばらく代走を勤め、その後代替としてE2系J69編成が製造された。(そのJ69編成も東日本大震災で脱線したが、後に復帰し2024年3月に引退するまで走り抜いた。)
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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200系1500番台K24編成「たにがわ」
K20番台編成で数少ないオール1000番台編成のうち、更新工事を受けずに引退となった編成。 通常の1000番台車が連結されている3号車は増結セットから転用。ゆえに増結セットを2つ使用している。 当初は400系登場時との連結を想定して8両時代のK4編成として組成予定であったが、余り車両の有効活用による計画変更により10両時代のK24編成となった。 編成番号は付属インレタと世田谷車輌製の切り接ぎ、 新潟転属後の平成14年頃、最末期の姿をプロトタイプとし、行き先表示は上越新幹線最終列車でもある「たにがわ 高崎」行きとしている。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 東北・上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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923形0番台T4編成 新幹線電気軌道総合試験車
もはや説明不要な人気者。「見たら幸せになれる」という都市伝説も誕生するほど。鉄道に興味のない人でも「ドクターイエロー」といえば大概の人がピンとくるほど知名度の非常に高い車両である。オーナーは黄色先生と呼んでいる。 登場時の主力車両であった700系をベースとしている。 ドクターイエローは愛称であり、正式には新幹線電気軌道総合試験車という 923形は0番台T4編成と3000番台T5編成の2編成が存在するが、T4編成は東海所属の車両。 実物はめったに現れないレア物だが、Nゲージでは人気さ故によく再生産され、入手しやすい。 検測用と集電用の2つのパンタグラフを搭載したり、前方にカメラがつくなど700系との違いが余すことなく再現されている。 KATO製と異なりパンタグラフ投光器は点灯しないが、室内が再現されている。 初めて行くレンタルレイアウトではこれかEast-iが走行する。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 東海道・山陽新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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200系1500番台リニューアル車K46編成(ドリームキャンペーン号)
2003年に東京ディズニーランド開園20周年を記念して当時現役であった200系K編成にディズニーのキャラクターのラッピングがされた。 ミッキーの他、編成ごとに違うキャラクターがラッピングされ、ミニー、ドナルド、グーフィー、チップアンドデールの5種類が存在した。 ベースは98754ロット。リニューアル車は一部の雪切室ルーバーが撤去されており、またその部分にもステッカーが貼られていた場所があるためため紙やすりで該当部ルーバーを除去、部分的に再塗装を施している。当区ではK46編成をプロトタイプとし、R工房製デカールより「ミニー」を貼り付け。 ルーバー除去についてはMUUSSO内に詳しい加工方法を掲載している方がいらっしゃるのでそちらを参考されたい。 行き先表示は「修学旅行」を選択。 (余談ではあるがオーナーは修学旅行はおろかプライベートでもディズニーに行ったことがない)
鉄道模型 Nゲージ TOMIX改 東北・上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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200系1500番台K45編成「やまびこ」
12両編成のF編成より2両を抜いて組成された山形・秋田新幹線併結対応K編成のうち、1000番台の原型車を再現したモデル。 K編成の1000番台車は大半が更新工事を受け2010年代前半まで活躍したが、当編成は更新工事を受けずに引退となった。 ほぼ製品そのままの組成である。 1999年頃、こまち併結(仙台で分割)の盛岡行きやまびこを想定。ペンギンモデル製ステッカーより「やまびこ 盛岡」を貼り付け。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 東北・上越新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E4系P52編成「Maxあさま」
基本的にE4系は東北・上越新幹線向けの車両だが、全26編成中4編成のみ北陸新幹線に対応しており、そのうちの1編成であるP52編成を再現したモデル。 碓氷峠の急勾配対策を施し軽井沢まで乗り入れが可能となっている。 2001年夏より軽井沢発の臨時列車「Maxあさま」としてスタート。2001年~2003年の夏の多客期に運転された。 しかし車体重量等の問題から上り列車のみの運転となり、2024年現在東の新幹線では試験車を除けば一番レアな列車であると言っても過言ではない。 格安で売られていたTOMIX製の旧ロットをベースとしている。ジオマトリックス製ステッカーより「Maxあさま」を貼り付け。Maxあさま運転開始直後の2001年頃を想定している。 ネットを駆使して当時のデータを収集、自由席は1から3号車としている。 当区では単独走行が前提であるが、旧ロット及びモーター換装をしていないと言う点を生かして臨時的に他の編成と併結運用に入ることもある。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 北陸新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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名鉄1380系 1384編成
名鉄の一般型車両の一つで、豊橋方先頭車両の全長がやや長いのが特徴。 元々は特急車1030系であった。踏切事故で特別車が被災し廃車となってしまったが、残った一般車4両を再利用して登場した。 1編成しかいないうえ、名鉄線内を神出鬼没に走るためかなりのレア車であった。 オーナー自身も愛知県在住時に一度だけ目撃したことがあり、その際の運用であった「普通 東岡崎」行きとしている。
鉄道模型 Nゲージ GREENMAX 名鉄線内六崎急行(Rokukyu_Express)
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E3系1000番台L54編成「つばさ」
秋田新幹線で走行していたE3系のうち、経年が浅い車両を山形新幹線に転用した編成。 R25編成とR26編成の14号車を抜き、それぞれにR24編成とR23編成の12、13号車を挿入する形で組成され、それぞれL54、L55編成として在籍していた。 当区では、宇都宮で200系カラーのJ66編成を待っていた際に単独「つばさ」141号として対向ホームに入線してきたL54編成を選択。 14号車のドアが元々12号車(車椅子対応車)であった関係で幅が大きい物になっているのが特徴であり、模型でも再現されている。 行き先は、ペンギンモデル製ステッカーより。TreasureLandTOHOKUステッカーインレタを転写。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 山形新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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京王7000系 7841F 動物園線
6000系の引退により、動物園線専用車となった7000系。 車体がピンク一色になり、沿線の施設のラッピングがされている。 基本的に動物園線から出ることはなく、ひたすら高幡不動と多摩動物公園間を往復している。 2024年春に乗車した際の姿を想定し、行き先表示は「ワンマン 多摩動物公園」を設定。
鉄道模型 Nゲージ マイクロエース 動物園線六崎急行(Rokukyu_Express)
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アルピコ交通 3000形 3007編成
バス会社として全国的に知名度が高く、また長野県の交通事業者として最大勢力を誇るアルピコ交通の鉄道部門の車両。 京王3000系を改造している。アルピコカラーの5色が非常に目立つ。 4編成で長年にわたり上高地線を支えてきたが、京王時代から換算して車齢50年を数え老朽化が進行しており元東武2000系である20100形の導入と入れ替わるように引退が進んでいる。当該3007編成も2024年3月をもって引退済みである。 オーナーの亡き祖父宅の沿線を走っていた車両である。神奈川県内某模型店の開封販売購入し、以前所有していた同型のBトレと入れ替えで入線した。 パンタグラフと車輪をNゲージの物と交換し、走行準備工事を完了しているがモーターの信頼度からグリーンマックス製を使いたいために組み込み構想に苦戦しており、専ら中央特急走行時の脇役になっている。
鉄道コレクション TOMYTEC 上高地線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E6系Z19編成「こまち」
屋根上滑り止め、Treasureland東北ステッカー、全車荷物置き場設置の現行仕様のE6系。 現行車は北陸方面に力を入れていたため東北方面は手薄になっていたが、J66との共演やE5系、E7系の最新仕様車が増加してきたことに伴い配備された。当区では初のTOMIX製E6系導入となった 秋田発の始発列車であるこまち6号を想定しジオマトリックス製ステッカーより「こまち6 東京」を選択している。、 基本的にはやぶさ6号であるU36編成と連結し17両で運用される。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 秋田新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E5系U36編成 「はやぶさ」
屋根上滑り止め、Treasureland東北ステッカー、全車荷物置き場設置の現行仕様のE5系。 現行車は北陸方面に力を入れていたため東北方面は手薄になっていたが、J66編成との共演や某氏の勧めもあり緊急配備となった。 付属インレタよりU36編成を選択。ジオマトリックス製ステッカーより「はやぶさ6 東京」を選択している。 秋田始発1番列車であるこまち6号を連結する関係で、盛岡始発であるはやぶさ6号を再現した。 当区では初のTOMIX製E5系導入となった。
鉄道模型 Nゲージ TOMIX 東北・北海道新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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E4系P82編成「Maxたにがわ」
基本的にE4系は東北・上越新幹線向けの車両だが、全26編成中4編成のみ北陸新幹線に対応しており、そのうちの1編成であるP82編成を再現したモデル。 5~6号車間のケーブルヘッドのつなぎ方が異なっているのが特徴。E2系の部品を流用して再現している。 碓氷峠の急勾配対策と50Hz/60Hz切り替え装置を搭載し長野まで乗り入れが可能。 2001年夏~2003年の夏の多客期に運転された軽井沢発の臨時列車「Maxあさま」の運用に入れるようになっている。 しかし車体重量等の問題から上り列車のみの運転となり、またP82編成の落成時にはMaxあさま自体の運行が終了してしまい臨時も含めて旅客運行で長野まで乗り入れることはなかった。 当区では高崎始発のMaxたにがわをイメージし付属ステッカー、号車表記は1~8を貼り付け。 単独走行のほか、P7編成と連結することで高崎以南で16両運転を行う列車を再現している。
鉄道模型 Nゲージ KATO改 北陸新幹線六崎急行(Rokukyu_Express)
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ボーイング777ー300 JA8944
かつては日本航空を筆頭に日本各地で見ることができた大型旅客機。 胴体が長いのがー300の特徴となる。 JA8944はオーナーが高校の修学旅行で帰りに乗った機体である。 こちらはレジ番号を抑えることに成功したため、完全に自力での作成となっている。 なお初代は修学旅行翌年に作成したものの、飛行機プラモに慣れていなかったこともあり雑な作りの上経年劣化で破損してしまい、当モデルは2代目となる。 基本的に製品の素組みであるが、収録されているレジ番号が「8941」「8942」であったため、デカールを切り接ぎ「8944」を再現している。
旅客機 ハセガワ 通販六崎急行(Rokukyu_Express)