「動け、ガンダム。」 後編

2021.8.23

前回の日記の続き

今日はなんか調子が良いので

駆け足ですが後編も書いちゃいましょうw

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そろそろ帰ろうかと

出入口へ向かいましたらそのすぐ横

何とも見応えのあるブースがありました

入口が狭いので

危うく気付かずに出ちゃう所でした

ロボットとはなんぞや？

みたいな事が分かる展示ルーム

「夢に挑戦 ガンダムが動く 世界が動く」

をコンセプトに

「動く実物大ガンダム」

は作られたそうです

2009年の18mの立像から10年

2019年に40周年を迎え

動くガンダムが出来たそうです

その大きさは…

人間の約10倍の大きさ

ビルで言うと6階分の高さ

頭でわかっていても

その大きさを想像するのは難しい…

2020年12月3日

ギネス記録を二つ取得

「最大の可動型ヒューマノイドロボット」

「最大の可動型ガンダム」

■ロボットって何だろう

人間の代わりに動いてくれる機械

と捉えると人型でなくても

人工衛星とか自動運転の車もロボットの一種だと言えますね

便利なロボットの実現は人類の夢である一方で、ロボットに対する恐れもありました

SF界の巨匠アイザックアシモフの

ロボット三原則の第1条は

「ロボットは人間に危害を加えてはならない」

だそうです

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WABOT-1

1973年 185.5cm 130kg

本格的人型知能ロボット

人間で言うと約1歳半の知能を持ったロボットが昭和48に出来ていたんですね

その後

HRP-2 PROMET（プロメテ）

2003年 154cm 58kg

かなり軽量化されましたね

働く人型ロボットとして

転倒しても起き上がれるなど

色々な機能が加わりました

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また実物大ガンダムを計画するにあたり

様々なアイデアが出てきた中の

ボツ案（社外秘らしいですよ）

もいくつか写真でご覧ください↓

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1/100

GUNDAM

1980年7月発売〜2020年12月発売まで↓

真ん中の５体の違いが

私にはあまり分かりませんが

お好きな方はすぐお分かりになるのでしょうかね

5Gの映像とともに

パイロット体験ができるコーナー↓

お子様は喜びそう

↑リアルタイムモニターを操作

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この実物大ガンダムは

今できる技術の「全て」だそうです

製作チームの方々も

「今できるのはここまでだと自信を持って言える」

と書いてありました

本当は2足歩行で動かしたかったが、腰で支えているという今の技術の「限界」も見せることになった…と

次の50周年でどのようなチャレンジが行われるのか色々な意味でワクワクしますね

原作者の富野由悠季さんはこう仰ってました（以下展示パネルより）

色々な大人の事情で

このガンダムを「乗り物」として作ることが出来ず「建造物」としての制作となった

二足歩行ができず悔しい…

乗り物として動かしたければ

乗り越えるべき問題がいくつも見えてくる

とてもゆっくりしか動けないけど

そのゆっくりさを「優しいガンダム」として感じています

見に来てくれた人たち…

あれ？ガンダム歩かないの？

って思った人達ごめんなさい

この動くガンダムを見て

また新たなチャレンジをして欲しい

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りえさんへ

盛りだくさんで迫力満点でしたね！

誘って下さらなかったら

私は一生行かない場所でしたかも…

本当にありがとうございました！

…と、終わりたいところですが

この旅の日記はまだあと１回書かないと終われないのです

まだまだりえさんにお礼書かないといけないことたくさん！

それに…

りえさんちに行くと言う事は

アレも見なきゃだし

アレも聞かなきゃだし

アレもやらなきゃだし…w

私の知らない沼を体験したお話は

またこの次の日記にて…

ひとまずおしまい

つづく

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