トヨタカローラフィールダー

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11代目カローラのステーションワゴン、カローラフィールダーです。フィールダー名義としては、通算3代目に当たります。

2012年5月にセダンのアクシオと共にフルモデルチェンジされたフィールダーは、当初1.5ℓと1.8ℓのガソリンエンジンのラインナップでした。プラットフォームがヴィッツ系プラットフォームであるBプラットフォームへ変更され、歴代カローラシリーズとしては初のダウンサイジングが敢行されました。しかし当初販売面ではカローラとしては苦戦する事となりました。登場翌年にはアクシオと共に1.5ℓのハイブリッドが追加され、これにより販売が上向いています。その後も外観の変更を重ね、ビジネスグレードに限り2022年現在もアクシオ共々新型のカローラシリーズと併売されています。

トミカではボリュームの感じられるスタイリングとなっており、全体的に直線的でカッチリした印象です。バリエーションは少ないですが、働く車のバリエーションが非常に似合うと感じられます。実車は国産唯一の5ナンバーステーションワゴンとなってしまいましたが、まだまだ一定の需要があり無くしてはいけない車種であると強く感じられます。尚、後部ドアが開閉可能となっています。

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