トヨタクラウン(14代目)アスリート

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14代目クラウンのスポーティモデル、アスリートです。リアのTOYOTAマークがブルーである事から、ハイブリッド仕様がモデルと思われます。

実車は先代同様ロイヤル・アスリート・マジェスタの三系統となっていますが、時代の潮流に則り初めてそれぞれにハイブリッド仕様が設定されました。セダン市場が厳しい状況の中、ハイブリッド仕様が販売面で貢献しモデル末期まで堅調に売れました。実車はロイヤルよりアスリートが人気となり、トミカでも初めてアスリートのみが製品化される形となりました。

このトミカはイベントモデルとなっており、ボディサイドに「TOMICA EVENT MODEL」の文字が印刷されています。特徴的な稲妻グリルの縁取りや王冠マークの再現もなされており、力の入り具合が伺えます。実車でピンクの限定車がリリースされていた事もあり、通常品もリボーン・ピンクで製品化(本来のターゲットである子どもに合わせての可能性大)されていますが、このブラックの様に落ち着いたカラーリングの方がクラウンには合っていると個人的には思います。

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