日産シルビア(CSP311)

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日産のスペシャルティカー、シルビアの初代モデルとなるCSP311型です。1965年式を再現しています。

初代シルビアは1965年4月に発売され、ダットサン・フェアレディ(SP310型)のシャーシにSUツインキャブ付R型1600ccOHVエンジンを搭載しクーペボディを架装していた点が特徴です。クリスプカットと呼ばれた美しいデザインや継ぎ目を極力減らしたボディパネル等意欲作であったものの、美しいルックスに不釣り合いなタフな乗り心地や高価格が災いし商業的には成功しませんでした。1968年6月に554台のみで生産終了し、シルビアのブランドが1975年までの間一旦途絶える事となりました。

比較的珍しい初代シルビアの3インチミニカーですが、実車の美しいスタイリングをリアルに再現し、シルバーのボディカラーとの組み合わせが落ち着きを感じさせます。エンブレム類も細かく再現されています。

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