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SW0435 ポング・クレル
#PongKrell
#ポング・クレル
#SW0435
惑星オジョム原住のベサリスクの男性。
ベサリスクは爬虫類型種族と誤解されがちだが、実際には大型の鳥類から進化した種族である。男性は4本、女性は最大で8本の腕を持っている。
ポング・クレルはクローン大戦で活躍したジェダイ・マスターの1人である。彼は卓越した軍事的才能を持つと共に、優秀なライトセーバー、フォースの使い手でもあった。
彼は未来予知の力も強かった。そのため、ある時、ジェダイ・オーダーが壊滅し、帝国が覇権を手にするヴィジョンをみた。
支配欲に取り憑かれた彼は帝国での地位を欲した。
そのため、巧妙に共和国が不利になるよう、立ち回るようになった。
惑星アンバラでの戦いにおいて、コルサントに呼び戻されたアナキン・スカイウォーカーに代わり、501軍団の暫定指揮官となった彼は、クローンを消耗品として扱うと共に、501軍団の同士討ちを計画、実行した。
計画は成功し、クローン達は激しい銃撃戦を行ったが、その内の1人、ワクサーが重傷を負って死ぬ前に、自分たちが同士討ちをさせられていることに気づき、双方が壊滅する前に戦闘は終了した。
その後、クローン達はポング・クレルの身柄を拘束するため、制圧したアンバランの空軍基地へ向かった。
キャプテン・レックスの率いるクローン達は多数の犠牲を出しながらも、ポング・クレルの拘束に成功した。
クローン、ファィヴスの説得により、レックスは彼を処刑しようとしたが、どうしても引き金を引くことができなかった。
最終的にクレルの命は、彼が最も信頼していた忠実なクローン、ドグマの手によって終止符を打たれることになった。