1993 ランチア・デルタ・HF・インテグラーレ “スーパーデルタ”
初版 2019/11/04 17:00
改訂 2020/04/30 21:26
今でも大好きな名車「ランチア・デルタ」のカッコよさに目覚めた中学生の頃に手に入れた一台です。
ランチア・ワークスが1991年限りで活動を終え、有力プライベーターのジョリー・クラブがチーム運営を任されていた頃のマシンで、1992年はかろうじてメイクス・タイトルを死守しましたが、1993年は“スーパーデルタ”の異名も虚しく完全に戦闘力不足となってしまいました。
トヨタから移籍したサインツのおかげでレプソルカラーになったのだと思いますが、ミニカーを手に入れた当初はそんなことなど全く知らず、伝統のマルティニカラーとはまた違う雰囲気に惚れて入手したことを覚えています。
今みたいにものづくりの技術が進んでいなかった時代のものなので、出来はそれなりでデカールがひび割れてきたりと劣化が進んでしまっていますが、手に取ると純粋にクルマが大好きだった頃の記憶が蘇って来る、思い出の一台です。
#コレクションログ
MOYO.
2020/04/30私も全く同じモデルを大変気に入っているので、驚く程同意でした(笑)。
ポルトガル生産時代のIXOのミニカーはお世辞にも作りは丁寧とは言えませんが、味が有るモデルが多くこのデルタも良い味が出てますよね(笑)。
仰る通り、私の個体もデカールの痛みがそこそこ出てはおりますが、まあそれも経年の味だと思って気に入ってディスプレイしております。
有難う御座いますm(__)m。
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Koshichi
2020/04/30コメント&同意いただきありがとうございます笑😊
ホイールが黄ばんじゃったりリアウィングの「L」が欠けちゃったりしてますが、それも含めて一緒に経た時の流れを思う“味”ですよねー😄
そんなことしみじみ思うオッサンになったってことですかね笑😂
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