Emerson,Lake & Palmer『Brain Salad Surgery(恐怖の頭脳改革)』

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Emerson,Lake & Palmerの73年発表の5枚目。
バンドのみならず、プログレというジャンルを代表する名作。
ジャケ絵はのちに映画『エイリアン』で有名になるギーガーが担当。アルバムの内容との合い方が半端ではない。
個人的にプログレというジャンルを聴き始めた頃に出会ったアルバムで、強烈な印象を与えられた。
とにかく荘厳の一言。一曲目の「これから何かが始まる感」が癖になる。

ただ、CD で聴いて慣れていたので、最後の組曲「悪の教典♯9」がアナログではA面最後とB面に分かれていることに衝撃を受けた。これから盛り上がるぞ!って所でぶつぎれ。
なので、初めて聴く人はCDをお勧めする。

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