- Catrilobite Museum
- 1F カンブリア紀
- 蝙蝠石 Bat stone
蝙蝠石 Bat stone
写真2、3枚目 Dorepanura premesnili(尾部、右頬棘)
写真4、5枚目 Damesella paronai(尾板、頭部)
写真6、7枚目 Agnostus sp.
写真2枚目のDorepanura premesnli の尾板が蝙蝠(コウモリ)に見えることから、蝙蝠石と呼ばれるプレートです。
このような三葉虫の破片の集合はよく出回りますが、DamesellaやDorepanuraの完全体は希少です。
よく観察してみると写真6、7枚目のようにAgnostus の一部と思われるものを見つけました。
中国のAgnostus はなかなかないのではないでしょうか。
完全体の三葉虫化石もいいですが、このように部分化石が散らばっているものも見ていて楽しいです。