201D 急行「第1みちのく」(S42.8.30)2等座席指定券

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201D 急行「第1みちのく」(S42.8.30運転)、上野→原ノ町間の2等座席指定券です。
上野7時40分始発→原ノ町12時10分着(→鳴子14時52分・宮古18時53分・弘前20時15分終着)
201D: 8~10号車 上野〜弘前。盛岡〜大館間で2111D急行「陸中」を併結
付属編成は
2201D: 1,2号車 上野〜小牛田〜鳴子
2601D: 3~7号車 上野〜花巻〜宮古
でした。

急行「みちのく」は上野〜青森間の老舗列車201レ、202レにS25.11.2改正時に命名されました。
S40.10.1改正で2往復に増発され、内1往復が気動車化により多層建てになりました。当初は
上野・盛岡〜鳴子・宮古・大鰐・盛・久慈
という設定でした。
S43.10.1改正で客車「みちのく」201レ、202レは急行「十和田1号」になり、残った気動車「みちのく」201D、202DはS45.10.1改正で廃止されました。
なお、S47.3.15改正で「十和田」1往復を特急格上げして「みちのく」が返り咲きました。

#切符 #鉄道 #みちのく #急行

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