1900-10's Coca-Cola SS Bottle ’’Middlesborough"

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秘蔵品レベル、銀化が非常に美しいアンバーボトルです。

このボトルはケンタッキー州のMiddlesboroという人口1万人の超小さな町で僅かな期間使われたボトルで、米国コカコーラコレクタークラブの※レアボトルリストでは、ランクS:scarce(推定残存数約100-250本)となっており、絶滅危惧種扱いです。
※ここでのレア度はボトルの残存数を指します

Middlesboroughという町名は、19世紀にイギリスにある同名の町名に因み命名されましたが、名前が長く発音が難しい為、20世紀初頭から徐々に"Middlesboro"に変わっていきました。
従って、このボトルはMiddlesboroughのままなので、かなり古くから存在していることが裏付けられますね。

このボトルの価値を構成するポイントとして、銀化の美しさも挙げられます。銀化は瓶を構成するソーダ石灰などが、長い年月地中などで劣化し起きる現象で、ボトルが玉虫色に煌きます。

コカコーラボトルはまだまだアンティークボトルの中では若く、110年ほどの為、手に持って空にかざすと薄く煌めく位のものが殆どですが、本品は200年以上前のボトルに多い、濃く煌めく美しい銀化があるのが特徴です。

この美しい銀化はライトアメジスト化同様、コカコーラ以外も含めたアンティークボトルコレクターに人気があります。

以上、そもそもの製造数が僅かな点、自然がもたらす特異な経年変化(濃い銀化)がある点から、希少価値の高い品と言えます!

仕様:王冠栓タイプ マシンメイド
カラー:アンバー
年式:1900-10年代
エンボス:Coca-Cola MINIMUM CONTENTS 6 1/2 FLUID OZ.MIDDLESBOROUGH,KY. 1613 ROOT 15

底部:Coca-Cola
サイズ:H約195mm W60mm

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