- 8823hayabusa Museum
- 10F たまには普通のキャラのフィギュアや小物なんぞを(笑)
- 田河水泡・のらくろ館 リーフレット
田河水泡・のらくろ館 リーフレット
この森下文化センターの窓口にて販売していた。 ちゃんとスタンプ入りの紙袋に入れて渡してくれました。
パンフレットよりもっと深く【田河水泡】という人物と【のらくろ】を掘り下げて解説。
田河水泡(たがわすいほう)。 昭和初期の漫画家。 【のらくろ】の作者。 ペンネームの横に『足の生えたオタマジャクシ』が描かれていたり、キャラクターが歩いた後に小さな煙?が出たりするのが好きです。
サザエさんの長谷川町子さんもアシスタントで居られました。
のらくろ・・・気が付いたら何かのフタの上に乗り、川を流れていた。 自分の両親はどんな犬だったんだろう? 兄弟は居たのだろうか?と。 人間の子供も誰も飼ってくれない。 いつも空腹。 そんなチビで痩せののらくろは、猛犬連隊に入隊。
失敗も多いけど、持ち前の知恵と度胸と行動力で次々と功績を挙げて二等兵から大尉まで出世するのを子供達は喜んだそうな。 その後除隊し、大陸に渡り資源開発に携わり、やがて帰国。 喫茶店のマスターになり、そして結婚。 天涯孤独の野良犬だったのらくろに、ようやく家族が出来る。
そんな漫画の【のらくろ】だが、漫画の開始と終りには一抹の哀しさも浮かぶ。
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