ミニカー 【サーキットの狼】風吹裕矢の愛車2台

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昭和の50年代前半、日本中を巻き込んだ一大ブームが起きた。 週刊少年ジャンプに連載された【サーキットの狼】に端を発する『スーパーカー・ブーム』である(もちろん仕掛人が居る) 。

🌷≪原作を読んでいない方・忘れた方の為の解説コーナリング≫

エネルギーの有り余った若者が改造した愛車を駆り、スピードに魅入られ、中には暴走族と呼ばれて群れを成していた。

そんな中に群れを嫌い、一匹狼で公道レースに命を賭ける若者・風吹裕矢(ふぶきゆうや)が居た。 多くの好敵手と強敵との闘いで、やがて風吹は一匹狼の暴走族から世界最高峰の自動車レースのF-1レーサーに成っていく…

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🌷ここでは風吹の最初の愛車【ロータス・ヨーロッパ】…白いボディに赤いライン、そして相手に勝利すると★が増えていく。

🌷もう1台は公道を解放した【ルマン・イン・ジャパン】なるレースで風吹が駆った【ランチャストラトスターボ】のシルエットフォーミュラ。

#漫画 #サーキットの狼 #サーキットの娘 #ロータス・ヨーロッパ #ランチャ・ストラトス #ポルシェ #アルト #スーパーカー #ミニカー #ミニカ

作者【い】池沢さとし 【サーキットの狼】
1970年代半ばにジャンプで連載されるや否や、日本中を巻き込む『スーパーカーブーム』の引き金となった漫画。僕もリアルタイム読者のガキでした。 日本も外国車の模倣をしながら普通車や軽四を造り出し、スポォツカーも造るにまで至ったのだが、厳しい排気ガス規制に速い車は姿を消しつつあった。 そんな中、欧米の大排気量のハイパワーで、それまで日本人が見た事も無い、地を這う様なスタイリングの速い車を駆る若者街道レーサー…早い話が暴走族が゛どっちが速いか?゛のバトルを繰り広げる。 主人公の風吹のロータスヨーロッパ、宿命のライバル早瀬のポルシェ、沖田のディノ、ピーターソンのトヨタ2000GT.、ハマの黒ヒョウのカウンタック、魅死魔のフェアレディZなど。 やがて彼らも公道から正式にサーキットのレーサーになり、次々とライバルが現れ怪物マシンでバトルする姿は、免許も金も無い少年達を魅了した。 夢が満載のてんこ盛りだったのだ。 チャリの5段変速をシフトしながら「ミキッ‼3速‼」「ハイッ‼」とか、凸凹の道や段差を降りる際に「チイッ‼スタビライザーを打ったか⁉」などと独り言を言って悦に浸っていました。絶対に皆様もやっていた筈である(爆) 作者の池沢さとし氏、デビュー頃の初期位から読んでいたが、昔も今も絵は下手であるが、何よりも『話の展開』はかなり巧い。 # 池沢さとし # サーキットの狼 # サーキットの娘 # スーパーカー # ポルシェ # ランボルギーニ # フェラーリ
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