1/64 Ferrari F2002 #2【custom ver】047

0

年代:2002年
シャシー:F2002
エンジン:フェラーリ Tipo051,052 2997cc 90度 V10 縦置き NA
カーナンバー:2
ドライバー:ルーベンス・バリチェロ
デザイナー:ロリー・バーン

----------
1/64 京商 Ferrari F1 collection vol.1でラインナップの『Ferrari F2002 #1 M.Schumacher』をカスタムの『Ferrari F2002 #2 R.Barichello』

----------
2002年、シューマッハより1戦遅れて第4戦サンマリノGPから『F2002』がバリチェロにも投入されると、終盤5戦連続ワンツーフィニッシュを決め、17戦15勝の圧勝でフェラーリ黄金期の盤石体制が確固たるものに。

そのマシンのポテンシャルもありバリチェロもトップ走行しますが、フェラーリ帝国の法(おきて)であるチームオーダーが第6戦オーストリアGPで発令されて真面目なバリチェロは苦しんでましたね。

チャンピオンが確実になってからヨーロッパGP、ハンガリーGP、イタリアGP、アメリカGPではオーダーは出ず?(バリチェロの獲得ポイントを鑑みて、逆にシューマッハが譲ってあげている様にも見えましたが)バリチェロがトップの1-2でホッとしました^^

----------
モデルは、当初ダイドードリンコキャンペーンモデルのシューマッハ号をバリチェロ号にカスタムしていたのですが、、

この個体だけなのか、パーツの仕上げが最悪でそのままでは組み上げられない酷さです。

販売時点から無理矢理組み付けられたパーツを破損しない様に気をつけて全てバラして、パーツ整形の粗悪なバリを取り除き、嵌合部の孔径を大きく削り、何度も仮組みしてやっとなんとか組み付けられる様に。

極め付けはタイヤのマークが逆な為(前後共左タイヤが4本組まれている為)回転方向に矢印を向けられない状態。。
残念過ぎる。

と言う事で、触らずストックしていたかったサークルK販売モデルを開封して仕方無しでカスタムする事に。T^T

----------
モデルのディテールアップ
<パーツ自作・カスタム>
・バックミラー
・ピトー管
・テールランプ
<塗装>
・プッシュロッド
・サスペンション周り
・ホイールナット
・コクピット内
<デカール>
・タバコ
・シートベルト
・リム
・ステアリングホイール
・車載カメラ

Default