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1/64 Ferrari F2004 #2【京商 Ferrari collection vol.1】051-2
年代:2004年 シャシー:F2004 エンジン:エンジン:フェラーリ Tipo053 2997cc 90度 V10 縦置き NA カーナンバー:2 ドライバー:ルーベンス・バリチェロ デザイナー:ロリー・バーン ---------- バリチェロ号もディテール調整。 再アップです。
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1/64 Ferrari F2004 #1【京商 Ferrari F1 collection vol.1】050-2
年代:2004年 シャシー:F2004 エンジン:エンジン:フェラーリ Tipo053 2997cc 90度 V10 縦置き NA カーナンバー:1 ドライバー:ミハエル・シューマッハ デザイナー:ロリー・バーン ---------- を改めて数ヶ所ディテール調整したので、再アップです。
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1/64 Ferrari F2004 #2【京商 Ferrari F1 collection vol.1】051
年代:2004年 シャシー:F2004 エンジン:エンジン:フェラーリ Tipo053 2997cc 90度 V10 縦置き NA カーナンバー:2 ドライバー:ルーベンス・バリチェロ デザイナー:ロリー・バーン ---------- 2004年、自己年間最多記録を更新した12勝のシューマッハに対し、イタリアGP、中国上海GPでの連勝の2勝に留まったバリチェロ。 勝率では大きく差をつけられたが、フランスGP最終ラップの最終コーナーでルノー・トゥルーリをオーバーテイクして3位に入ったのは見事な走りでした。 結果、ドライバーズポイントで2位の結果を残しましたが、フェラーリのシューマッハよりのマネージメントに、いよいよ心が折れ始めたか!? ---------- マシンは、前年『F2003-GA』からショートホイールベース・ショートノーズになりサイドポンツーン後部の空力ウイングが更に跳ね上がる形状に。 インダクションポッド上部にウイングが付き、ミラーも昨年までは上部に延びてましたが、この年から真横に延びるデザインになってます。 ロゴやカラーでは、この『F2004』からカーナンバーが黒から白に変更になっており、Marlboroのロゴも『F1-2000』以前のデザインに変わり、グラデーションが入って少し趣が変わってますね! ---------- モデルは、第6戦カナダGPから採用のチムニーダクトがサイドポンツーンに無く、リアウイング翼端板上部のロゴが『Shell』なので、前半戦を走ったマシンの再現と思われます。 後半戦のロゴは『V-Power』です! モデルのパーツは、フロントのハイノーズが上手く再現される様に分割されており、その分部品点数も増えています。 塗装もディテールアップで追加せずとも塗り分けされていて中々グッドです! ---------- ディテールアップ <自作・カスタム> ・バックミラー ・ピトー管 ・テールランプ <塗装> ・インダクションポッドウイング ・ホイールナット ・エキゾーストパイプ <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・ステアリングホイール
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1/64 Ferrari F2004 #1【京商 Ferrari F1 collection vol.1】050
年代:2004年 シャシー:F2004 エンジン:エンジン:フェラーリ Tipo053 2997cc 90度 V10 縦置き NA カーナンバー:1 ドライバー:ミハエル・シューマッハ デザイナー:ロリー・バーン ---------- 2004年、苦しんだ前年とは打って変わって再び強さを見せ、コンストラクター6連覇のフェラーリと、ワールドチャンピオンのシューマッハ。 『F2004』のマシンポテンシャルは元より、シューマッハの円熟したドライビング、ジャン・ドッドのマネージメント、ロス・ブラウンの戦略・頭脳(フランスGPでの4ストップは驚き)が三位一体で強さを見せましたね! 昨年の『F2003-GA』よりもかなりのショートホイールベース、ショートノーズでドライバビリティが向上した『F2004』に対して、他チームは昨年型『F2003-GA』のデザインを取り入れた(模倣した)マシンで苦しむと言う結果に^^; ただ、今思えば、皇帝と言われ絶対王座のシューマッハのワールドチャンピオンもこの年が最後だったんですよね。。 ---------- フェラーリではありませんが、BARホンダで佐藤琢磨が日本人ドライバーで初めてフリー走行トップタイム記録、予選フロント・ロウ獲得、決勝レーストップ走行と数々の記録をあげた年で、アメリカGPで3位ポディウムもこの年でしたね! ---------- モデルは、鈴鹿レジェンド版で販売されたモデルで2004年日本・鈴鹿GP仕様になるのですが、非常に残念な事にサイドポンツーンのダクトがチムニーダクトでは無く、前半戦のサメのエラの様なダクトの再現なので『F2004』と言っても、鈴鹿走行の『F2004』ではありませーーん!!( *`ω´) サイドポンツーンに『CORNES』のロゴがあるので鈴鹿仕様に間違い無いのですが、フリー走行、予選、決勝通じてチムニーダクト仕様なので、ちゃんと再現して欲しいです! ---------- ディテールアップ <自作・カスタム> ・バックミラー ・ピトー管 ・テールランプ <塗装> ・ホイールナット ・エキゾーストパイプ <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・ステアリングホイール
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1/64 Ferrari 412T2 #27【京商 Ferrari F1 collection vol.1】027-2
1/64 京商 Ferrari collection vol.1でラインナップの 『Ferrari 412T2 #27 J.ALESI』の再アップです。 ---------- ずんぐりボディーだけどフェラーリ最後のV12マシンで、やっぱり思い入れも強いマシンなので、再度撮影しての再アップです。 2000年前後の最強ロリー・バーンのマシンも良いけど、やっぱり1995年迄のフェラーリが好きだなぁ。。
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1/64 Ferrari F2002 #2【custom ver】047
年代:2002年 シャシー:F2002 エンジン:フェラーリ Tipo051,052 2997cc 90度 V10 縦置き NA カーナンバー:2 ドライバー:ルーベンス・バリチェロ デザイナー:ロリー・バーン ---------- 1/64 京商 Ferrari F1 collection vol.1でラインナップの『Ferrari F2002 #1 M.Schumacher』をカスタムの『Ferrari F2002 #2 R.Barichello』 ---------- 2002年、シューマッハより1戦遅れて第4戦サンマリノGPから『F2002』がバリチェロにも投入されると、終盤5戦連続ワンツーフィニッシュを決め、17戦15勝の圧勝でフェラーリ黄金期の盤石体制が確固たるものに。 そのマシンのポテンシャルもありバリチェロもトップ走行しますが、フェラーリ帝国の法(おきて)であるチームオーダーが第6戦オーストリアGPで発令されて真面目なバリチェロは苦しんでましたね。 チャンピオンが確実になってからヨーロッパGP、ハンガリーGP、イタリアGP、アメリカGPではオーダーは出ず?(バリチェロの獲得ポイントを鑑みて、逆にシューマッハが譲ってあげている様にも見えましたが)バリチェロがトップの1-2でホッとしました^^ ---------- モデルは、当初ダイドードリンコキャンペーンモデルのシューマッハ号をバリチェロ号にカスタムしていたのですが、、 この個体だけなのか、パーツの仕上げが最悪でそのままでは組み上げられない酷さです。 販売時点から無理矢理組み付けられたパーツを破損しない様に気をつけて全てバラして、パーツ整形の粗悪なバリを取り除き、嵌合部の孔径を大きく削り、何度も仮組みしてやっとなんとか組み付けられる様に。 極め付けはタイヤのマークが逆な為(前後共左タイヤが4本組まれている為)回転方向に矢印を向けられない状態。。 残念過ぎる。 と言う事で、触らずストックしていたかったサークルK販売モデルを開封して仕方無しでカスタムする事に。T^T ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・ピトー管 ・テールランプ <塗装> ・プッシュロッド ・サスペンション周り ・ホイールナット ・コクピット内 <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・リム ・ステアリングホイール ・車載カメラ
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1/64 Ferrari F1-2000 #4【京商 Ferrari F1 collection vol.1】041
年代:2000年 シャシー:F1-2000 エンジン:フェラーリ Tipo049 2997cc 90度 V10 縦置き NA カーナンバー:4 ドライバー:ルーベンス・バリチェロ デザイナー:ロリー・バーン、ロス・ブラウン ---------- 2000年、ブラジル人初のフェラーリドライバーに抜擢も、あくまでもナンバー2ドライバーとしての立ち位置に苦しんだバリチェロでした。 (苦労人ロベルト・モレノが640開発のテストドライバーで乗っていたので、フルタイムでは無いけどブラジル人初はモレノかな) 同い年の当方としては応援していたドライバーの一人で、予選でもシューマッハに勝る事もありましたし、シューマッハ母国のドイツGPで雨のレースの中、ドライタイヤで予選18番手からの初優勝は感動しました! 識別マークはバリチェロ号カメラ下部に黄色のマークが付きます(4枚目写真) ---------- モデルは、シューマッハ号がダイドードリンコモデル、バリチェロ号がサークルKモデルですが(先に紹介したF300とは違い)デカールの位置・サイズもほぼ同じ。 違いは、アンダーパネルの台座固定の穴加工有無と、上方排気の耐熱部の塗装がダイドードリンコはツヤありブラック、サークルKはつや消しブラック。 つや消しブラックでお願いしたいところです。。 (つや消しブラックに再塗装しました) ボディの色味もサークルKの方が実車に近い薄赤で、ダイドードリンコは濃赤です。 個人的にはダイドードリンコの方が好きな赤ですけど。 あと、ダイドードリンコモデルはパーツの嵌合性が悪く、組み付けると隙間があくので調整に苦慮しました。。 (ただの個体差かも知れません) どちらもリアウイングが軽い仕様なので、イタリアGPのモデルかなと。 前年F399から実施のホイールナットの左右識別もなんとか再現(5枚目写真) シューミとルビーニョ、2台並べてみました^^ ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・ヘッドレスト ・エキゾースト耐熱シール ・テールランプ <塗装> ・インダクションポッドエアインテーク ・エキゾースト ・リアウイング耐熱部 ・プッシュロッド塗装 ・ホイールセンターロックナット <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・車載カメラ ・識別マーク
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1/64 Ferrari F1-2000 #3【京商 Ferrari F1 collection vol.1】040
年代:2000年 シャシー:F1-2000 エンジン:フェラーリ Tipo049 2997cc 90度 V10 縦置き NA カーナンバー:3 ドライバー:ミハエル・シューマッハ デザイナー:ロリー・バーン、ロス・ブラウン ---------- 2000年、昨年F399をかなりコンパクトに正常進化させたマシン。 盤石のロリー・バーン、ロス・ブラウンデザインで、シューマッハが自身3度目のワールドチャンピオンを獲得と共に、コンストラクターズチャンピオンも決定して、21年振りのダブルタイトル制覇を成し遂げた名マシンですね。 シューマッハはこの年のイタリアGPでセナの最多勝記録と並び、レース後インタビューで涙したのは未だに記憶に残るところ。 94年サンマリノGPのタンブレロ、直前を走行するセナの事故を目の当たりにしてから、多くを語らずF1を背負って来たからこその涙だったのでは。。 ---------- モデルは、ノーズ下部からコクピット下のパーツ、サイドポンツーン下部の塗装もされていて、又、コクピット部パーツが肩口まであるので、内部塗装もせず素組でも充分です。 ただ、インダクションポッドのエアインテークが開口なく赤いままなので、ここはディテールアップが必要。 イタリアGPでも上部排気に伴う耐熱シート(ゴールド)がウィッシュボーン上下二段に施されていたので再現。 リアウイング下段はシルバーの耐熱塗装だったのでシルバー塗装で再現しました。 ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・ヘッドレスト ・エキゾースト耐熱シール ・テールランプ <塗装> ・インダクションポッドエアインテーク ・エキゾースト ・リアウイング耐熱部 ・プッシュロッド塗装 ・ホイールセンターロックナット <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・車載カメラ ・識別マーク
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1/64 Ferrari F399 #4【京商 Ferrari F1 collection vol.1】039
年代:1999年 シャシー:F399 エンジン:フェラーリ Tipo048/B/C 2997cc 80度 V10 縦置き NA カーナンバー:4 ドライバー:エディ・アーバイン デザイナー:ロリー・バーン ---------- 1999年、フェラーリではシューマッハがイギリスGPでのクラッシュにより以降数戦を欠場した事もあり、開幕戦でGP初優勝のアーバインが勢いそのままにこの年のNO1ドライバーに抜擢されて奮起してましたね。ハッキネンとのチャンピオン争いも、最終戦の鈴鹿までもつれましたしねー! F399はシューマッハの欠場から開発がほぼ止まって、翌シーズンのF2000へシフトされてしまいましたが、車体はカッコイイですよね! 特に真横やや後方から見た時の、フロント〜コクピット〜リアへの柔らかな放物線は本当に綺麗です。 開発止まってもコンストラクターズ優勝を獲得してのだから、やっぱり地が良いと言うかポテンシャルの高いマシンだったと思います! ---------- 京商製F399アーバイン号のモデルは、人気が無いのか、逆に人気ありすぎなのか、絶対数が少ないのか、中々市場に出回らず結局手に入ら無くてシューマッハ号のカーナンバーを『4』に変えてディテールアップ予定。 ※ 写真は『3』のシューマッハ号ですが、F399の好きなアングルをアップしました。 ホイールナットの『赤』『青』再現を悩んであれこれトライしていた中の、全部塗り潰しの『真っ赤』『真っ青』バージョンです。 最終的に、真ん中をシルバーで車軸に見立てて、囲う様に『赤』『青』を塗装してナットに見える様に仕上げました。 (前回アップのシューマッハ号がそれです) アーバイン号はディテールアップ後に改めて。。
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1/64 Ferrari F399 #3【京商 Ferrari F1 collection vol.1】038
年代:1999年 シャシー:F399 エンジン:フェラーリ Tipo048/B/C 2997cc 80度 V10 縦置き NA カーナンバー:3 ドライバー:ミハエル・シューマッハ デザイナー:ロリー・バーン ---------- 1999年、ロリー・バーンはF399こそがその後のフェラーリF1の基礎になったと語る様に、まさに黄金期のベースデザインのマシンですね。 かく言うボクも641/2やF92Aにも負けず劣らず好きなマシンで、ロリー・バーンのマシンではNO1です! 第8戦イギリスGPでシューマッハがクラッシュ欠場も、マシンの信頼性から1983年来のコンストラクターズを獲得したのも、今思えば今後の黄金期を示唆する結果かと。 因みに『F399』は3リッターエンジンを搭載した1999年仕様から命名されてます。 そうそう、そう言えばこの年からブリヂストンワンメイクですね。 ---------- モデルは、サスペンションまわりのパーツが増えて少しだけ複雑に。 リアエンドの絞り込みとサイドポンツーン後方上部整流の跳ね上げ形状等細かに再現されています。 ボディはメタル製ですが、インダクションポッドが別パーツの樹脂製で嵌合部のスキがやや気になります(モデルの個体差も有り) バージボードがボディカラーなのは嬉しいですが、バージボード取付金具からフロアーの一部まで赤いのは残念。。 マットブラックでディテールアップが必須です。 ホイール固定のセンターロックナットが、車体左が『赤』右が『青』と船舶信号灯ルールの様に分けたのもこの年からでしたっけ? って事で塗り分けしました。 ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・ヘッドレスト ・テールランプ ・上方排気耐熱シート <塗装> ・プッシュロッド ・サスペンション周り ・コクピット内 ・ホイールセンターロックナット ・ディフューザー ・フロアー <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・車載カメラ
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1/64 Ferrari F300 #4【京商 Ferrari F1 collection vol.1】037
年代:1998年 シャシー:F300 エンジン:フェラーリ Tipo047/B/C 80度 V10 カーナンバー:4 ドライバー:エディ・アーバイン デザイナー:ロリー・バーン ---------- 1998年、アーバインも3年目のシーズンで、あくまでもシューマッハのサポート、所謂セカンドドライバーとしての契約だったが、ひょうひょうとした性格と時折り見せる速さもありました。 そんなアーバインだったからこそシューマッハとの折り合いも良く、チーム内の確執も取り出さられず、ある意味フェラーリの復活も彼なしでは難しかったのでは!? と思ってしまうキャラですね。 因みに、車体の識別マークはアーバインに付いていて、フロントウイング両端にホワイトマークが有ります。 モデルにもしっかり再現されてます。 ---------- モデルは、シューマッハ号はダイドードリンコ製モデルで、こちらのアーバイン号はサークルK販売モデルです。 パーツやディテールに大きな違いは無いですが、スポンサーデカールの位置やサイズに違いがありますね。 特にSHELLの貝マークの大きさはかなり違います!見比べて見てください! あと、どちらもリアウイングがマルボロカラーでは無く、未塗装の黒いままなのは残念ですね。 (以前紹介のF310Bも黒いままデス。。涙) 自作デカールでマルボロカラーにしてます。 サイドポンツーンエアインテーク下部も未塗装で黒いままなのに、黒くていいサイドフロアーの一部が逆に赤く塗装されていると言う。。^^;なぜ? そうそう、この年のサンマリノGPで採用された幻のXウイング仕様はどのスケールでも殆ど市販されていないので、いつかは作ってみたいですねー。 ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・テールランプ ・エキゾースト排気耐熱シート <塗装> ・ディフューザー ・サイドポンツーン ・プッシュロッド ・サスペンション周り ・車載カメラ ・コクピット内 ・ホイールセンターロックナット <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・車載カメラ
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1/64 Ferrari F300 #3【京商 Ferrari F1 collection vol.1】036
年代:1998年 シャシー:F300 エンジン:フェラーリ Tipo047/B/C 80度 V10 カーナンバー:3 ドライバー:ミハエル・シューマッハ デザイナー:ロリー・バーン ---------- 1998年、フェラーリ優勝へ3年計画の3年目になるこの年、F300は毎戦大幅なマシン開発でかなりの気合の入れ様。 特に第5戦スペインGPからの上方排気は、その後こぞって全チームが導入した革新的・効果的なデザインシステムで、流石のロリー・バーン&ロス・ブラウン。 バーナードが89年に640で搭載したセミオートマに匹敵する革新的なデザインですね。 そうそう、F1で大きな変革となった溝付きタイヤ『グルーブドタイヤ』となったのも98年からでした。 あと、BBSホイールがゴールドからシルバーに変わったのもF300から。 ---------- モデルは、ディフューザー形状と上方排気の再現からスペインGP以降かな。 この辺りからハイノーズ+エアロパーツが増えて複雑になって来るので、1/64スケールでのモデル化はパーツ数やコストの制限で製作メーカーの知恵と工夫が見えるので組み立て時に感心してます。 それでも残念な事に、ミラーは強度の問題からかこのF1シリーズは殆どのモデルがオミットされているのですが、再現するとかなり実車感が上がるので、ディテールアップにはマストですね。 テール(ブレーキ)ランプも何故かこのモデルはオミットされていて、資料確認すると『菱形』だったので、自作で再現。 合わせてF300から上方排気なので、耐熱シートも再現するとかなりイイ感じになります! ホイールも本モデルからシルバーになるので、車軸の黒メッキ塗装をシルバーに塗装してディテールアップ。 センターロックナットにも見えなくも無い!? ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・テールランプ ・エキゾースト排気耐熱シート <塗装> ・ディフューザー ・サイドポンツーン ・プッシュロッド ・サスペンション周り ・車載カメラ ・コクピット内 ・ホイールセンターロックナット <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・車載カメラ
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1/64 Ferrari F310B #6【京商 Ferrari F1 collection vol.1】035
年代:1997年 シャシー:F310B エンジン:フェラーリ Tipo 046/1B,046/2 2998cc 75度 V10 縦置き NA カーナンバー:6 ドライバー:エディ・アーバイン デザイナー:ジョン・バーナード ---------- 1997年、フェラーリ2年目のアーバインはナンバー2ドライバーに徹して、シューマッハとヴィルヌーブのチャンピオン争いをサポート。 鈴鹿の逆バンからダンロップでの3台抜きはヴィルヌーブの思惑(予選でポールも黄旗無視で記録抹消の可能性があったので、シューマッハの頭を抑えてゆっくり走行していた)があったにせよ見せ場でしたね。 結果、シューマッハの優勝にも寄与しましたし。 まぁ、最終的にはシューマッハのポイント剥奪と言うフェラーリには残念なシーズンでしたけど。。 ---------- モデルは、ロッソコルサからマルボロカラーのボディ色に変わり、フロント下部パーツやバージボードも同色塗装なのは嬉しい仕上げです。 ただ、サイドポンツーンのエアインテーク下部とリアウイングが敢えて未塗装で黒いままなのは不満が残ります(ディテールアップで塗装) インダクションポッドのパーツ分割無しでの開口表現はグッドです! ヘッドレストの干渉材はシューマッハ号のみ再現して、テール(ブレーキ)ランプはF310Bから以降、LEDに変わっている様で、アルミ材にクリアー塗膜を厚塗りして再現しました。 ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・ヘッドレスト ・テールランプ <塗装> ・サイドポンツーン下部 ・リアウイング ・サスペンション周り ・コクピット内 <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ステアリングホイールデカール
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1/64 Ferrari F310B #5【京商 Ferrari F1 collection vol.1】034
年代:1997年 シャシー:F310B エンジン:フェラーリ Tipo 046/1B,046/2 2998cc 75度 V10 縦置き NA カーナンバー:5 ドライバー:ミハエル・シューマッハ デザイナー:ジョン・バーナード ---------- 1997年、ジョン・バーナードがフェラーリで最後に設計したマシンですが、この年加入したロス・ブラウンとロリー・バーンによって改良が加えられて行くんで、思い通りにデザイン出来ないバーナードはアロウズに移籍しちゃいますね。 そして何より、大スポンサーのマルボロを意識した、もはやオレンジ色のボディーカラーに変わるのが97年のこのF310Bから。 フロントノーズ全面とインダクションポッドの『Marlboro』デザインもここからですねー。 97年シーズンでは、チャンピオン決定戦となった最終戦ヨーロッパGPの予選で、ビルヌーブ、シューマッハ、フレンツェンの3人が1:21.072の1/1000まで同タイムと、今後もあり得ないであろうPP争いは今でも記憶に鮮明でシビレますね! 決勝レースでは、ヘアピンでシューマッハがビルヌーブに『ドン!!』で、97シーズンポイント失効処分でビルヌーブがワールドチャンピオンになったのも、今でも衝撃的な出来事です。。^^; ---------- モデルのコメントは次回、アーバイン号で。 ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・ヘッドレスト ・テールランプ <塗装> ・サイドポンツーン下部 ・リアウイング ・サスペンション周り ・コクピット内 <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ステアリングホイールデカール
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1/64 Ferrari F310/2 #2【京商 Ferrari F1 collection vol.1】033
年代:1996年 シャシー:F310/2 エンジン:フェラーリ Tipo 046 2,998cc 75度 V10 縦置き NA カーナンバー:2 ドライバー:エディ・アーバイン デザイナー:ジョン・バーナード、グスタフ・ブルナー ---------- 1996年、シューマッハの移籍金を肩代わりした形でマルボロと共にメインスポンサーとなった『SHELL』 ずーっと『フェラーリ=Agip』で馴染んで来た者にすると、貝のマークはマクラーレンだったし違和感があったなぁ。しかも、なんだか速くなさそうな気がしなくもなく。 まぁその後の躍進で、全て払拭されてしまいますがね。 あと、マルボロマークもまだまだこの頃はタバコ広告でも大口スポンサーなのでドデカくおりますね。 ---------- モデルはシューマッハ号でも記載した様によく出来てます! あ、ただ一点、リアウイングの組み込み・接着が甘いのか悪いのか、このモデルの殆どが水平が出てなかったのは、ハズレだったとか!? 因みにこのアーバイン号は、シューマッハ号が2台あったので、カーナンバーのリマークと黄色の判別マーク追加でカスタムしてます。 あとサイドポンツーン内部のラジエータのディテールアップしていないので、正面から覗くとシューマッハ号との違いがやっぱり分るなぁ。。 機会を見てディテールアップせねば^^; ---------- モデルのディテールアップ <パーツ自作・カスタム> ・バックミラー ・ヘッドレスト ・ヘッドレストフェラーリロゴデカール ・プッシュロッド ・テールランプ <塗装> ・サスペンション周り ・コクピット内 <デカール> ・タバコ ・シートベルト ・ホイールリム ・ステアリングホイール ・給油口部 ・テールランプ ・車載カメラ
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