1/64 Ferrari F2003-GA #1【京商 SUZUKA LEGEND MiniCar Collection vol.1 custom】048

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年代:2003年
シャシー:F2003-GA
エンジン:フェラーリ Tipo052 2997cc 90度 V10 縦置き NA
カーナンバー:1
ドライバー:ミハエル・シューマッハ
デザイナー:ロリー・バーン

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1/64 京商 鈴鹿レジェンドコレクション第1弾 でラインナップの『Ferrari F2003-GA #2 R.Barichello』
をカスタムの『Ferrari F2003-GA #1 M.Schumacher』

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2003年、レースレギュレーションが大幅に変更され、予選は1台ずつのアタック、入賞ポイントは8位までとなったのがこの年から。

そして、昨年圧倒的だったフェラーリが思わぬ苦戦で、最終日本GP鈴鹿決戦でなんとか連覇を果たしますが、モントーヤ・ライコネンの台頭、そしてアロンソの覚醒で、皇帝シューマッハが新世代に突き上げられる様になるのもこの年からでした。

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第5戦スペインGPから投入された『F2003-GA』は『究極の究極』と呼ばれデビュー戦ではその速さを見せてましたが『F2002』よりかなりのロングホイールベースで、実はかなりの扱い辛さであったとか。。

そう言えば、第6戦オーストリアGPで、シューマッハがピットイン時給油中ガソリン引火でメカニックが逃げ惑う中コクピットから避難する事なくピットアウトし優勝したのもこの年のレースでしたね!

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モデルは、鈴鹿レジェンドシリーズのバリチェロ号をシューマッハ号にカスタム。

本モデルはパーツ割りも嵌合も良く、サイドポンツーン後方の絞り込みや一体型のウイング等、マシンの再現性もかなりグッドです。

そして日本GPならではの『CORNES』スポンサーマークもしっかり再現されてます。
こう言うところは嬉しくてテンション上がります!

一点残念なのが、エキゾースト部分のディテールがかなり簡略化されているところ。
せめて色分けだけでも再現して欲しかったなぁ。

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ディテールアップ
<パーツ自作・カスタム>
・バックミラー
・ピトー管
・テールランプ
・エキゾースト耐熱シート
<塗装>
・プッシュロッド
・ホイールロックナット
・コクピット内
<デカール>
・タバコ
・シートベルト
・リム
・ステアリングホイール
・車載カメラ部マーキング

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