ライオンとペリカン / 井上陽水(紙ジャケCD)

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井上陽水の10作目。
ここでもアレンジャーは複数起用されており、星勝のほか、後藤次利、川島裕二、中西康晴、伊藤銀次と5名。
音は今聴くといかにも80年代といった感じですが、作詞面では陽水独特の意味不明さと言葉選びオシャレさが際立つ作品になっています。

先行シングルだった「リバーサイドホテル」は発売当時のチャートこそ最高54位と振いませんでしたが、6年後に田村正和主演のフジテレビ系ドラマ「ニューヨーク恋物語」の主題歌に起用されたことで再評価され、オリコン最高11位のヒットとなりました。

個人的に中期井上陽水の中ではこのアルバムを一番よく聴きました。
名盤です。

https://youtu.be/mOQE4GN7Pl8?si=dZZdcAy_OeQv9I9p

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