一人の道 / ピンク•ピクルス

0

京都在住の女性フォークデュオ、ピンク•ピクルスのシングル。
当時は学生運動と関わりが深かったり、フォークは反戦など政治色の強い作品も多くありました。
このシングルは、1964年東京オリンピックのマラソン走者だった円谷幸吉の遺書が題材になった重く切ない歌です。
周囲の期待を重く受け止めていた円谷幸吉がどのような思いで走っていたのか、現代のアスリートにも通じる精神的圧力の怖さが伝わってきます。
歌詞カードも載せましたので、ぜひご覧ください。

今、こんな重いテーマを歌にする人、いませんね。
いいのか、悪いのか。

Default