- Glory Wings Museum
- 215F 恐竜・古代生物
- ほぼ人間によって絶滅!! フクロオオカミ(袋狼、Thylacinus cynocephalus)
ほぼ人間によって絶滅!! フクロオオカミ(袋狼、Thylacinus cynocephalus)
オーストラリアのタスマニア島に生息していた、哺乳類・フクロネコ目の大型肉食獣。1936年に絶滅。英語では一般的にサイラシン(英語: Thylacine)と呼ばれる。タスマニアオオカミの別名があるほか、背中にトラを思わせる縞模様があることから、タスマニアタイガーとも呼ばれる。有袋類ではありながらオオカミにあたるニッチを占めている、いわば「袋を持つオオカミ」であり、収斂進化の代表例としてしばしば取り上げられる。