WDI/S.E.Aの紋章/WDIキャスト限定/カラー/LE250

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WDI(ウォルト・ディズニー・イマジニアリング)のキャストだけが入手できたS.E.Aの紋章のピンバッジです。
(別ページでS.E.Aの会員章(?)も紹介しています)
限定250個。
大きさは、横:約6cm×縦:約7cmです。

【S.E.Aとは】
「Society of Explorers and Adventuers(探検家と冒険家の協会)」の略で、世界のディズニーパークにおいて探検家・冒険家である架空のキャラクターが所属する架空の団体のことです。

「そんなマニアックでオタクな話、興味ないし…」と言われてしまいそうですが、ディズニーに詳しくない人でもS.E.Aに所属している人物をふたり知っているハズなんです。
まず一人目はタワー・オブ・テラーの支配人(?)である「ハイタワー3世」、そしてもう一人はソアリン:ファンタスティック・フライトの二代目館長である「カメリア・ファルコ」。

ハイタワー3世は世界中のお宝を根こそぎ強奪する悪名高い人物ですが、その探求心とどこへでも出向くフットワークの軽さは、まさに冒険家のそれだったのかもしれません😅
カメリア・ファルコはS.E.A初の女性会員としてその名を知られています。
他にもヴァスコ・ダ・ガマ、コロンブス、マゼラン、マルコ・ポーロ、レオナルド・ダ・ヴィンチなどもS.E.Aの会員であった(という設定w)と言われています。

ディズニーシーにある「フォートレス・エクスプロレーション」はS.E.A会員の活動拠点となっています。
要塞のいろんな場所に紋章があるんですよ。
エクスプローラーズ・ホールの壁上部や、要塞の城壁、要塞の入口にあるフォートレスのマップが置いてる場所にも紋章が描かれています。
以前こちらで紹介したフォートレスのマップにもこちらの紋章とS.E.Aの説明文が載っていますね。

紋章に描かれた4つの絵柄にはそれぞれ意味とそれを象徴する場があります。
・Romance(左上)
象徴する場は「チェインバー・オブ・プラネット」
・Innovation(左下)
象徴する場は「フライングマシーン」
・Advantuer(右上)
象徴する場は「ナビゲーションセンター」
・Discovery(右下)
象徴する場は「ペンデュラム」

ディズニーシーではフォートレス・エクスプロレーション、タワー・オブ・テラー、ソアリンがS.E.A関連施設として挙がっていますが、実はこれ以外にもS.E.Aゆかりの建物があります。
それが「ホテルミラコスタ」です。

ミラコスタはハーバー越しに左から順に見ていくと年代を追って増改築して行った歴史を見ることができるのですが、これは当時S.E.A.メンバーが宿泊客の多くを占めていてメンバーが増えるにつれ増築を重ね、現在の姿になったという設定を元に設計されているためそうです。

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