『Simca 1000 1962』
五木寛之氏の作品に車を軸にした9話からなる連作短編小説に「雨の日には車をみがいて」がある。
「シムカ1000」は第1話に登場する、題して「たそがれ色のシムカ」。
さて、「Simca 1000」はフランスのシムカ社で’61年から’78年まで17年間生産されたリアエンジンの小型大衆車です。日本にも輸入されたけど売れ行きは「走る弁当箱」などと呼ばれあまり。。。。。
因みにシムカとはフランス語でツバメのこと。
#シムカ #フランス車 #五木寛之
「雨の日には車をみがいて」株式会社角川書店 昭和63年6月初版発行