球面平凸レンズをフルサイズで

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ペンタックスSuper-Takumar 55mm F1.8の鏡筒へ搭載した球面平凸レンズを、フルサイズで撮影してみた。

ボールチェーンはAPS-cの時と比較して、輪郭の薄いバブルと虹色のリングが交互に見えるところが大きな違い。
画像中央から周辺へ行くほど収差起因の様々な形状が出るところはAPS-cとは違うところで、フルサイズの方が面白い。
球面1枚平面1枚のレンズなので、球面収差は補正不足どころか補正なし。

公園のすべり台の写真1枚目が絞り開放、2枚目がレンズの絞り環表記F5.6相当。
すべり台の写真3枚目は絞り環F5.6でピントを前にずらしたもの。中央すべり台あたりはピンボケ、その周囲にリング状に比較的鮮明な領域があり、その外側が放射状に流れているように見える。これ、像面湾曲の様子が写っているのではないかと想像。

黄色のキクの花は、1枚目が絞り開放、2枚目が開放と絞り環表記F2.8の中間、3枚目がF2.8で撮影。
球面収差によるソフト量が、絞ることでコントロールできますね。
花びらの輪郭に色収差によるグリーンのフリンジがちょこっと出ていますが、背景のボケ方はなめらかで良い感じです。

絞り開放時の開口直径をノギスで測ったところ約26mmでした。
レンズは絞り開口に接しており焦点距離が62mmですので、開放F値は単純計算でF2.4。

ところで、シグマ光機のリーズナブル球面平凸レンズがアマゾンで売っているのを見つけました。
今回の球面平凸レンズと良く似たスペックのレンズ(外径φ30mm ノンコート 焦点距離f=60mm)が2000円程度でした。
他の焦点距離のレンズでも気楽に遊べそうです。

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    akira

    2023/10/28 - 編集済み

    フォローありがとうございます、こちらからもフォローさせていただきます。

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      Cheap Lens Officer

      2023/10/28 - 編集済み

      仮面ライダーを見て育った世代です!よろしくお願いします🤗

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