レンズ設計―収差係数から自動設計まで

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光学(Optics)の本を何冊か読んだ後、新刊書として本屋さんで見つけて即買いした本で、初めて買った光学設計(Optical Enginieering)の本です。
さすがに初学者には内容が難しく何度も読み返したのですが、例題や問題が多く掲載されており、回答も丁寧に解説されていますので、実践的な良書だと思います。
光線追跡はスネルの法則を繰り返して使うという基本から学びました。
元々ニコンのカメラ・レンズが大好きですので、著者がニコンの人というのもポイントが高く、愛着のある1冊です。

第1章光学設計概論
第2章レンズの構成
第3章近軸理論
第4章収差論Ⅰ(1次収差)
第5章収差論Ⅱ
第6章光線追跡と光線収差
第7章光学系の評価と製造公差
第8章自動設計
第9章補講Ⅰ(収差論)
第10章補講Ⅱ(評価&自動設計)

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