江角陸 3ミラーテーパード型万華鏡

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こちらは2014年4月に京都万華鏡ミュージアムで開催された
江角陸さんの万華鏡ワークショップで作った作品です。

ワークショップ(ミラーシステム)の名前が3ミラー
テーパード型となっていますが、正確に言うと
テーパードミラーの変形になります。

細かい話をすると通常のテーパードはのぞき穴側と
オブジェクト側のミラー端面が平行になっていて
球体のような映像を見ることができますが、
オブジェクト側を斜めにカットすることで球体でも
とげとげした形の映像を楽しむことができるようなミラー
システムで、鈴木明子先生のところではこのタイプを
スパイクミラーと呼んでいました。

この時はできるだけ多くの色を入れてカラフルに
見えるようにオブジェクトを選びました。

なお、この作品ではオブジェクト部分は上に
載っているだけなので、同じ大きさのケースであれば
他の物を差し替えて見ることもできます。

私はたまたま他で購入した着せ替え万華鏡のセルが
同じ大きさだったのでいくつか入れ替えて楽しみました。

<ワークショップ紹介ページ>
http://k-kaleido.org/344/

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