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第二次世界大戦 日本陸軍 歩兵第二師団 ATLANTIC
ATLANTIC社の第二次大戦シリーズの日本軍です。相変わらず味のあるパッケージですが、ヤられ役の日本軍って感じの雰囲気がMAXです。
タイトルに"SENDAI"の文字…
戦隊ならまだしも、センダイ??
って思っていたら、仙台で設立された歩兵第二師団を指している様です。
たしかにこのメーカーは部隊名を商品タイトルにつける慣習がありますが何故日本軍の場合は仙台第二師団をテーマにしたのか。
不思議です。
フィギュアはディティールとポーズが一昔前って感じは否めないですが、実際にだいぶ前の製品ですし、しょうがないですね。
伏せてる兵の一人は小刀を咥えていたり、樹木を使っての擬装(できてない!笑)兵がいるので、やはり外国人がイメージする日本兵って感じですね。
本当は92式機関銃もついてくるはずなのに、私が買ったのにはついておりませんでした。
残念。ヤフオクで入手したので、文句は言えませんが。。
また出会えるか分かりません。。
兵士11ポーズ 計28体セット。
T. S
2020/07/17いつのまにかこんなフロアーができてましたねw 珍品コーナーというのがおもしろいです。
しかもコレ、SENDAI って(笑)
「夜襲の仙台第二師団」をとくにフィーチャーしてるならそれなりに深いのかも、、、?
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toysoldier
2020/07/17T.Sさん
いつの間にか作ってました(笑)
行く先が無い、迷いアイテムの終の住処です(笑)
そうなんですよ。
なぜ仙台なのかって話ですけど、海外のコレクターの見解だとそうらしいです。
でも部隊名をあえて付けてるとしたらどんな思惑だったのか気になりますよね。
夜襲…なのですかね?
ガタルカナル戦…なのですかね?
気になりますよね。。
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デルタ
2022/01/14 - 編集済みSENDAIの文字、ご指摘のとおり、旧日本陸軍歩兵第2師団ですね。
当時の仙台市に所在 表現方法がユニークで所在地がメインとは驚きました。 普通なら【IJA 2nd Infantry Division】でしょうか?インペリアル ジャパン アーミーセカンド インフアントリー ディビジョン
この画像から見て、1942年のガダルカナル島での戦闘と推測します。当時の師団長は丸山中将でした。 第2師団の投入は、その前の一木支隊(歩兵第28連隊の一個大隊)と、それに続く川口支隊(歩兵第65旅団)の作戦失敗から大本営が本腰を入れた結果ですが、兵力の逐次投入と言う作戦の失敗で銃剣突撃のみの攻撃は破綻しました。
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toysoldier
2022/01/15デルタさん
ありがとうございます。
また、いつもながら詳しい補足情報もありがとうございます。
やはり!ガダルカナルの死闘が舞台でしたね。一木支隊、悲惨な結果で有名ですね(_ _)
映画のシン・レッド・ラインを思い出します。。
このメーカーはイタリアなんですが、けっこうマニアックなポイント抑えてる面白い存在でした♪
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toy ambulance
2023/09/11シン・レッド・ラインは独特な戦争映画でしたね。
アメリカの戦争映画と言えばマッチョな作品のイメージがありますが、私の感覚では指揮官の苦悩さえ、どちらかと言えば思惟しているような印象を受けました。
ロケ地が実際のガダルカナルかどうかは確認できていませんが、モノクロ写真の玉砕の島の印象からはほど遠い緑が風に揺れる自然が印象的で、逆に戦争という人間の行為とのギャップを感じました。
公開時に見たきりで、結構忘れているところも多いので、機会があれば再見したい作品です。
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toysoldier
2023/09/11toy ambulanceさん
公開時に観られたんですね!
私は少し時間経ってWOWOWかなんかの再放送でしたが、だいぶ前の記憶ですが覚えてます。
たしかに単純なドンパチ映画というだけでなく、一人の人間の苦悩とか戦争という悲惨さの中にも綺麗な南国の自然や現地民のシーンが挟まれてたりして不思議な魅力がある映画でした。
戦闘中に包囲された米兵に向かい、「俺は、お前を殺したくない。」と言って投降を促す日本兵のシーンが印象的でした。
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デルタ
2023/09/11 - 編集済みシンレットラインと言う映画は、表向きはガダルカナル島での戦闘の様相になってますが、国が発行しているガダルカナル戦闘の記録を見ると、大きく違ってます。各戦闘シーンは、1943年のタラワ島、1944年のペリリュー島の戦闘か参考になったようで、アメリカが勝つシーンを重視した構成になっているみたいです。この戦闘記録は、防衛省の防衛研究所が作成したもので情報の信憑性は高いと思慮します。
個人的にはパシフィックと言う映画が真実に近いと思います。
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toysoldier
2023/09/11デルタさん
ほほう。。
いつも、詳細な情報ありがとうございますm(__)m
タラワやペリリューからも抜粋して、ある意味都合良くアメリカ視点で作られた映画なのかもしれませんね。
たしかにガダルカナルに関しては一木支隊が逆上陸して米軍に迫ったり、映画とは異なる展開だったりしてそこもまた面白いですね。
そもそも、シン・レッド・ラインというタイトルも意味深ですね。
クリミア戦争時の英ハイランド兵の戦列の様を指したこの言葉をあえて使っている、というのも興味深いです。
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T. S
2023/08/15 - 編集済みよく見たら、擬装の草木までフィギュアと一緒に再現されてるのは珍しいですね。
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toysoldier
2023/08/15T.Sさん
そうですね、あまり他では見かけないかもしれません。
ちょっとやり過ぎで逆に目立ってしまうだろう感がありますが、そこも含めてご愛嬌ってやつですかね(^o^)(笑)
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toy ambulance
2023/08/15やり過ぎかどうかは判りませんが、草木が立ちすぎて不動明王みたいになっていますね。
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toysoldier
2023/08/15toy ambulanceさん
不動明王とは言い得て妙ですね!
でもたしかに、覇気というかフォースというかオーラというものを背負ってる様に見えてしまいます(笑)
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T. S
2023/08/15ヌォー‼️って覇気が出てる感じですねw
でも、もしこの人たちを塗装するとしたら、たぶん切除するでしょうね(笑)
で、フォーリッジか何かを付けます☝️
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T. S
2023/08/15 - 編集済みそして、真面目な解説ですが、明治陸軍の黎明期の仙台鎮台を母体に編成された第二師団は、日露戦争の遼陽会戦で「弓張嶺の夜襲」という、世界の戦史のセオリーを破る「一個師団丸ごとでの夜襲」を成功させ、「夜襲の仙台師団」との異名を付けられます。
粘り強い東北人で編成された各連隊は「強兵」とされ、太平洋戦争でもガダルカナルの反撃に投入され夜襲を敢行するのですが、近代戦の前には通用せず、、、あとは悲惨なガ島戦の中で損耗していきました。。。
その「SENDAI」なのだと思います☝️
ハコ裏の解説を読んでみたいてますね。Googleレンズでぜひ見てみて下さいw
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toysoldier
2023/08/16T.Sさん
一個師団丸ごとの夜襲、さぞ凄まじい戦意があってこその成功だったのでしょうね。
世界戦史にも名を残す誇り高き部隊、、
その後の隊の歴史を知ると余計に目立ちますね。
あ、箱裏今度翻訳してみますんで(笑)
おまーちください!!
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