トミカ No.44-10 日産NV400 EV救急車

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「ゼロエミッション東京」への施策として東京消防庁が'20年5月より運用を開始した日本初のEV救急車。ベースは日産が欧州で販売しているラージサイズバンNV400とし、艤装は救急車の大手Gruau社、日本向法規への改造をこちらも艤装大手のオートワークス京都が手掛けました。EVの要となるバッテリーは33kwhと8kwhのリチウムイオンバッテリーとし、1充電150kmの走行を可能とするだけでなく、救急車の機能に欠かせない数多くの電装品をまかなうことができます。現在池袋消防署のデイタイム救急隊で運用されていますが、今後東京消防庁より日産にデータがフィードバックされ、好評であればEV救急車が増えてくるかもしれません。

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