トミカ No.F65-1 ランボルギーニチータ

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'77年、フォードを中心に開発していた米軍向けバギー型高機動車「XR311」にヒントを得てMTIがランボルギーニに依頼開発させた幻の軍用車がランボルギーニチータ。クライスラーのV8エンジンをリアに、3速ATで走るチータは米軍高機動車として採用されることはなく、シリア軍が一時興味を示すも'78年ランボルギーニの倒産により軍用車計画は頓挫しました。
'80年新生ランボルギーニの下、チータはLM001として再開発を開始。'82年には軍用を民生用に改め、V12型エンジンをフロントマウント化したLMAを経て、'86年にランボルギーニ量産初の4WD車「LM002」が誕生しました。

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