HGUC Zプラス C1

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Zプラスは一番好きなMSのひとつです。
可変機で量産型なのが良いですね。ワンオフの主人公機にはないロマンみたいなものが量産機にはあります。しかもかなりの高性能。Zガンダムの流れを汲むヒーロー然としたイケメンフェイスに、グレイ系基調のロービジ塗装のミリタリー感の組み合わせがたまりません。ガンプラブーム世代としては、やはり「ミリタリー」とか「リアル」という言葉に過剰反応してしまいます(笑)。
二十数年前、最後に作ったのが、旧キットのZプラスC1でした。数年前モデラー復帰して、HGUCラインで同機体が発売しているのを知ったときは大変嬉しかったですね。

この機体の設定は、第一次ネオジオン戦争期、ダカール攻撃に参加した地球連邦軍第24TMS中隊(正式な戦闘序列ではギャプラン3機Zプラス3機の編成だが、実際は高価なTMSの補充が行き届いていたわけはないので、ドダイ改使用のジム3やバーザムも編成に組み込まれていた)通称グリーンゴブリン中隊の4番機、シーク・キャラウェイ少尉の乗機。
肩の部隊マークであるグリーンゴブリンは手書きしました。全体のグレイはやや暗めの色にして、各所に部隊カラーのグリーンと、シークのパーソナルカラーのスミレ色を配色しました。

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