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ちょっと気になり買いました
2006M Nissan Skyline V36
V6エンジン搭載としては2世代目となる10年間に渡り販売されたロングセラーモデル。先代のV 35は別のブランドでの発売予定だったものを当時の社長のゴーン容疑者が無理やり歴史あるブランドのスカイラインとして発売して、イメージをぶち壊してくれました。丸型のテールランプを採用しながら多少は元のイメージへ軌道修正しつつも大きくて高価になり過ぎたせいか販売数は落ち込んでしまい、償却費用を回収するのに10年もかかったということと思います。日本人の賃金が上がらないことから市場全体の縮小により販売力のあるトヨタかステータスの高い欧州車以外では高級車市場での競争力が保てなくなってしまったことは非常に残念なことです。
1969M Toyota 2000GT
Hannoverのオートショウで見つけた伝説の名車トヨタ2000GTの極小ミニカー、良く覚えてませんが安くはなかったです。生産台数はたったの238台ですが、その内の3台は何らかの機会で本物を目にしています。
インパネ全体が本木目というのが凄い豪勢で、復刻版のカタログも買いました。
1958M Subaru 360
物心ついたときの最初の家の車でした。幼稚園前後のころに、この車で頻繁に昨夏他界した父の勤務地の秋田と早い時期に建てた家のある仙台の間を鬼首峠越えで往復した記憶が今でも残っています。ウィンドウウオッシャーがなかったので、泥で前が見えなくなる度に車を停めて、雑巾で窓を拭いていたことを覚えています。
最初に買ったセルボと同じく2サイクルのリアエンジンでポンポンポンという音が良く似ていました。
1972M Lamborghini Jota
1976〜7年頃にスーパーカーブームというものが到来し、フェラーリ、ポルシェ、マセラティ、ロータス、デトマソ、ランボルギーニといったメーカーの名前を知ることとなり、クルマに興味を持ち始めました。
その中でもカウンタックと512BBは双璧を成していて最高速度300キロとか302キロという無駄な知識がただでさえ少ない脳みそのメモリを侵食しまくると同時に、ランボルギーニが試作車を1台だけ作ったものの炎上させてしまったという伝説の存在がこのイオタでした。
1973M Toyota Celica Liftback
スーパーカーブームが終焉を迎えて、笑点の座布団運び係の山田タカオ氏が司会をやっていた「対決スーパーカークイズ」が打ち切られた頃から身近な国産車に興味を持ち始めて、新車の発表展示会に足を運びかなりの数のカタログを収集していた時期がありました。
そのきっかけになったのがこの初代セリカリフトバックで、推定最高速度205キロという文字に大変痺れたものです。この車の復刻版カタログも買いました。
発表展示会に行く様になった頃のセリカは2代目に移行し排気ガス規制対策でパワーダウンしてましたが、「名ばかりのGT達は道を開ける」とか「ツインカムを語らずに真のGTは語れない」というキャッチコピーにはワクワクしていたものです。
1989M Lancia Delta HF Integrale
1987年〜1992年のWRCラリーで、6連覇達成したランチアデルタのこの埃に塗れていたミニカーはBraunschweig のイケアの前のフリマで3ユーロで購入して、ピカピカに磨き上げました。ラリー仕様の実物はイギリスのチチェスターで毎年夏に開催されるGoodwood Festival of Speedという動くモーターショウで豪快な走りを拝むことが出来ました。
2016M Toyota Premio
昨年実車が絶版となりましたが、最近になってからY 31セドリックのタクシーと同様に見る度に目で追っかけてしまう存在になりました2016年モデルのトヨタのプレミオ・アリオンシリーズ。
プチクラウンとも呼べるオジン臭さと地味さ加減を醸し出す一方で、最上級2Lのスペックを見ると⒈27tの軽量ボディに152馬力と20ニュートンのトルクを絞り出すエンジンの組み合わせは正に羊の皮を被った狼である一方で、木目調デザインを交えた内装も若干バブリーで良い感じです。
中型5ナンバー車廃止というのは即突対策という時代の流れですが残念ですね。
オジン臭い車に惹かれる様になったのは歳のせいかも。それでも演歌に興味は全く湧きませんので、大丈夫かな。
20??M Isuzu Giga Truck
10年位前に小さい子供が遊びに来るので買ったTRexを載せたトラックですが、何故かまだ持っていました。
大友康平さんの「いーつーうまでも、いーつうまでも、はーしれはしれー、いすーうずうのトラックウー」のCMを見る度に、このトラックのミニカーに目が行ってしまいます。