1/18 EXOTO シャパラル 2F

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1967 24 Hours of Daytona
Driven by: Phil / Mike Spence

1967年のデイトナ24時間レースに参戦したマシンです。
様々な先進技術をモータースポーツに取り入れたシャパラルですが、このマシンも例に漏れず可変式リアウイングが初めて採用されたエポックメイキングな車両です。

レーシングカーはMT以外ありえない時代に3速ATを採用。
クラッチペダルでリアウイングを可変させるという構造になっていたそうです。
唯一ダウンフォースを味方に付けているマシンですので、当然ながら予選ではブッチギリの速さを見せ、ほとんどのレースでポールポジションからスタートしますが、オートマが耐えられず大体リタイアしています。

ただこの技術は後年は当たり前のように使われ、今でいうF1のDRSなんかにも通じています。

モデルはエグゾト全盛期時代のものですので、クオリティは一級品です。
CMC並みに各部にギミック充実しております。
タイヤの着脱、各給油口全て開閉致します。

カウルのチリ合わせの良さはもちろん、シャーシのディテール、エンジン回りの配線類は実車そのまま。
ガソリンを入れれば今にも動き出しそうです。

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