1/18 CMC フェラーリ 250 TR

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1958 Le Mans 7th
Ed Hugus / Ernie Erickson

1958年のル・マン24時間レースに参戦した250TR(シャシーナンバー0732TR)を再現しているようです。

他ラインナップとしてSCCAに参戦したブラックのものと市販車版のレッドのものが存在します。

車名に入っているTRはテスタロッサ(赤い頭)は旧型エンジンとの識別のため赤く塗られたカムカバーからきております。
抉られたようなフェンダーはドラムブレーキの冷却用の為、スカリエッティによりデザインされました。
後期型からはディスクブレーキ採用のためラウンドノーズタイプになってしまいましたが、やはり250TRはこの特徴的な形状の方がよりらしく、カッコいいですね。

モデルは1/18スケールでは最高潮のクオリティを誇るCMCの傑作ですので、見ての通り凄まじいクオリティですね。

燃料を入れたら今にも動きだしそうなエンジン、アルミ削り出しのタンク、本革でできたシートなどなど写真だと本物と錯覚するような精密さです。
ここまでよく出来ていると実際に見るよりも実車の参考資料になるかもしれません。

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